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‥‥そして、最初の冒頭に戻る
‥‥祐希さんが見せてくれたスマホには‥俺が甲斐にキスをしている画像だった。
藍
祐希
どーしよ‥全く覚えていない‥ 小川さんと確か飲み勝負をしていたのは覚えている。その後‥小川さんがどんどん注文して‥確か‥甲斐は隣にいたような‥ いや、その後の記憶が全くない!
見せてくれた画像を疑うようにジロジロと見てみたが‥‥‥‥
‥‥‥間違いなく俺だ。なんで、甲斐にキスしてるん?‥訳が分からない‥
藍
どことなく祐希さんの声が冷たく感じたので、上手い言い訳をさがしたが‥思い浮かばず素直に話すことにした。
祐希
次に見せてくれたのは‥西君に抱きついてスリスリしてる俺が‥映っている動画だった。小川さんの笑い声が入っている。
藍
祐希
藍
藍
祐希
藍
祐希
藍
俺の返事を聞いて、祐希さんは静かにスマホを机の上に置き‥ベッドの上で座り込んでいる俺の顔を覗き込み‥呟いた。
祐希
藍
話し方は冷静で落ち着いているが、いつもよりも低く押し殺したような声に祐希さんの怒りが滲み出ている。
祐希
そう言うと‥祐希さんはまだ放心状態の俺の上唇をそっと撫でる‥その手はとても冷たかった‥
藍
必死で何とか伝えようとするが、祐希さんの視線は冷たい‥
藍
祐希
藍
祐希
祐希
そう言うと‥祐希さんは俺が被っていた布団を剥ぎ取った。
藍
自分が裸でいることを思い出し、赤面する
そんな赤面している俺の耳元にそっと近付き、祐希さんは囁く。
祐希
藍
祐希
藍
出来るわけがない‥そう思ったが、祐希さんの冷たい視線に怖気づき‥おそるおそる自分のモノを掴む‥
そして、ゆっくりと上下に動かしてみる。
こんな状況で勃つのか‥不安はあったが、久しぶりな事と祐希さんに見られているという羞恥心も相まって、俺のソコは高ぶりを見せ始める。
藍
「クチュッ」先端からの先走りが流れてきて、手を上下に動かすたびに卑猥な音が響く。
その音が羞恥心をさらに高め‥堪らず少し足を閉じる。
祐希
藍
藍
祐希
羞恥心でいっぱいだったが、恥ずかしさで涙目になりながら足を全開に開く。
藍
それでも、何とか自慰を続けてみる。目の前の祐希さんは、ただじっと俺を見ているだけだった。
藍
たまらず祐希さんを呼んでしまう。いつもなら祐希さんが優しく愛撫してくれるから‥いつものようにしてほしくて‥
祐希
藍
祐希
祐希さんはそう言うと‥アルカイックに笑った‥
祐希さんは静かに‥ベッドの頭元に腰掛け、俺をみつめる。
祐希
藍
その言葉に戸惑うが、ゆっくりと祐希さんに近付き、薄く形のいいその唇に自らの唇を重ねる‥
藍
祐希
祐希さんの言葉で再度口づける。祐希さんの唇は、柔らかく少し冷たくて‥いつもはすぐに開いて受け入れてくれるのに‥今は閉ざされている唇に、おそるおそる自分の舌を祐希さんの歯の間に入れ込む。
藍
祐希さんの舌に自分の舌を絡めて深く口づけてみる。いつも祐希さんがしてくれるように‥角度を変えては丁寧に口腔内をまさぐる。
暫くはされるがままだった祐希さんも、俺の求めに応えてくれるかのように、深く侵入してきて、受け入れる。
長いキスの後‥息苦しさもあった為、そっと唇から離れた。離れる瞬間、祐希さんと真正面で目が合った。
藍
祐希さんの唇を見ると、お互いの唾液で濡れていて‥またもや羞恥心が湧き上がってしまう。たまらず祐希さんの視線から逃れるように横を向いた俺の顎をグィっとまた向き直させられ‥
祐希
そう言うと、いつの間にか下半身をあらわにした祐希さんが、自身のモノを指し示す。
藍
そう思いつつ、祐希さん自身を口の中に咥え込んでみる‥‥口にする前からすでに固く屹立しているソレはとても大きく、俺の口いっぱいにその存在感を示しているようだった。
藍
大きすぎて口に入らない‥そう思っていると‥
藍
祐希さんが俺の頭をグッと深く押さえ込んでくる。その行為により、喉元まで押し込まれ、息ぐるしさに涙が出る。しかし、その息ぐるしさとはまた別の快感を感じる頃には‥俺自身もまた弾けそうに屹立していた。
祐希
そう言うと、グイッと俺の口から引き抜き‥
祐希
藍
祐希
藍
涙目でみつめる俺に、そっと祐希さんは耳元で呟く‥
祐希
藍
まさか‥と思い表情を見るが、本気のようだ‥祐希さんの瞳には妖しい色が浮かんでいた‥‥