急いでみっちーから離れて 別の部屋に駆け込んだ。 すると同時に俺はリミッターが 外れたように
泣き出してしまった
長尾謙杜
長尾謙杜
長尾謙杜
長尾謙杜
長尾謙杜
それから時間を忘れて ずっと泣いていたら
いつの間にか泣きつかれたのか 俺は泣きながら寝ていた
高橋恭平
そしたら高橋くんがいて。
長尾謙杜
長尾謙杜
高橋恭平
長尾謙杜
高橋恭平
長尾謙杜
高橋恭平
長尾謙杜
それからさっきのこと全部 悩みも全部 高橋くんに話した
高橋くんは僕の話を静かに それでも話を聞き逃さず 聞いてくれた
それから俺は高橋くんに 悩みを吐き出していた
あの日は沢山泣いたけど 本音を全部吐き出せてなんだか 楽になれた
長尾謙杜
何度も思わせぶりされて 勝手に勘違いしちゃう
「好き」って自覚してから みっちーに何かされるたびに 意識してしまう
このことを考えるといつも …あの電車内のことを 考えてしまう
長尾謙杜
このことを考えるたび 顔に熱が集まって 顔が赤くなっていることを 自覚する
二日前の満員電車
人が多くて、体をぎゅうぎゅうに 詰められてしまい 人とぶつかってしまった
……まぁ、みっちーも一緒で 自然にくっつけれて 嬉しかったんだけど
長尾謙杜
おじさん
おじさん
長尾謙杜
突然強い力で腕を掴まれ 舐め回すように体を見られる
道枝駿佑
するとみっちーはおじさんに なにか耳打ちをしたようで 睨むように離れた
おじさん
長尾謙杜
するとおじさんは手を離した
一分後
電車に揺られていたら 急にお尻が触られている 感覚を感じて…
長尾謙杜
おじさん
おじさん
僕のお尻を触っている正体は さっきのおじさんで、 耳元で囁かれる それが気持ち悪いのに 場合も場合で凄く感じてしまう
おじさん
長尾謙杜
おじさん
長尾謙杜
道枝駿佑
おじさん
長尾謙杜
道枝駿佑
おじさん
そうそうそう!そうなんだよ! 俺痴漢されたのみっちー!!! もう好き!!!! 大好きぃ〜〜!!!!
道枝駿佑
おじさん
道枝駿佑
おじさん
長尾謙杜
女性乗客
男性乗客
周りから注目を集めるために わざと声を荒らげて このおじさんの犯罪をバラす スッキリ〜
道枝駿佑
おじさん
みっちーはおじさんを呼びかけ 肩を掴むと、また何やら 耳打ちをしていた
道枝駿佑
おじさん
そういっておじさんは 駅に着くや否や そそくさと降りてった 捕まってたらいいなぁ
コメント
10件
_:( _ ́ཫ`):_死亡
続きがめっちゃ気になります!