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shk

.......

正直、あの時は本当に怖かった

あの信じられない光景を目にした瞬間

気を失うような恐怖と緊張があった

shk

......はぁ、集中できない

今でも、あの光景を思い出してしまう

ぶるーく、スマイル、きりやんと 話した通り

伝えるのはやめておいたが

それでも、この選択肢がよかったかは わからない

3人は、あの光景をどう思ったのだろうか?

br

......綺麗だな

 僕は、なかむの代わりに花の水やりをしている

なぜか、なかむもきんさんも花が好きみたい

だから、今度花をあげてみようかなって思う

br

......なかむ、大丈夫かな

自分の今の気持ちはよくわからない

悲しいのか、怖いのか、寂しいのか

なんだが不思議な感覚だった

ただ、あの時の光景は異様なものだった

まるで、悪夢を見ているようだった

br

......花、何あげよう

br

花言葉から決めようかなぁ.....

アマリリス、オオイヌノフグリ.....

なかむときんさんにぴったり! だよね....?

br

......同じのもあげたいなぁ

br

なんかいいの.....あるかな

br

サギソウ.....

br

喜んでくれるかな.....

sm

......はぁ

あの時の光景を思い出すと

自然と吐き気が襲ってくる

sm

......ッ

正直、あの時怖かったし 足が全然動かなかった

他の3人も体が震えていた

声すらもまともに出なかった

俺はあの時、もっと早く足が動いていれば

きんときは.....

sm

......今更、か

俺は、これ以上考えるのをやめた

kr

.....なかむ

nk

スー.....スー.....

なかむは気持ちよさそうに寝息をたてていた

でも、今起きていることは地獄みたいだけど.....

なかむは、何も悪くない だから、知る必要もない

今思えば、執着しすぎだと思うが

俺は、なかむに救われたから その恩を返したい

それに、きんときも大切な人で きんときがいたから、今の俺がある

だから、絶対助けるから

2人とも、待っててね

金髪の男は、衰弱した男と無知な男 を撫でながら

微笑み、つぶやいた

kr

おやすみ、2人とも

kr

いい夢見てね

夢遊病の俺は_____。

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