TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

iris桃様 短編集

一覧ページ

「iris桃様 短編集」のメインビジュアル

iris桃様 短編集

7 - 桃 : 過剰摂取 (黒)

♥

444

2025年05月08日

シェアするシェアする
報告する

⚠注意⚠ O D 表現が含まれます 苦手な方は読むのをおやめ下さい こちらはiris様のnmmn二次創作となっています 🦁さん、🍣さんのみ出てきます

……

静かな部屋で無心にPCのキーボードを叩く

過剰な量の仕事がある訳では無いが、少し疲れてきた

…はぁ、っ……

(頭いた……)

(薬どこだっけ…)

あったあった…

薬瓶のラベルに書いてある使用量を守って2、3粒手の平に取り出す

…(ごくっ、

よしっ、…

薬が効くのを待とう

…っ、……(頭押さえ

(いっったい…)

薬が効かないのか頭痛は酷くなる一方

そんな時、先程の頭痛薬が目に入った

(これぐらいなら…いいよね)

手の平に乗った5粒の錠剤を見て思う

薬の過剰摂取は良くないと聞くが、まだその範疇には入ってないだろう

深く考える気力もなく、錠剤を流し込んだ

ん、…

頭痛が和らいできた

飲みすぎたかと心配にもなっていたが、大丈夫じゃないか

裏技を見つけた様な気になって、上機嫌のまま仕事を再開した

…♪

…(ごくっ、

ふぅ……

あれから、小さな不調が襲ってくることは多々あったのだが

段々と薬が効かなくなってきていた

初めは使用量を守って居たのだが、その量じゃとても良くならない

そう考え、多くの錠剤を飲み込む日々だ

…(くらっ、

…っと、……(体制整え

……?

(なんだろ…)

〜数日後〜

ほい、お茶な

ありがとー!(にこ、

今日は夜から保護者組で配信のため、その数時間前からアニキの家にお邪魔している

アニキは年上だからか一番話しやすいし、相談もしやすい

年もそこまで離れていないから気の合うことも多く、俺はアニキと一緒にいる時間が大好きだ

ちょっとお手洗い借りていい?

ん、行ってき

よいしょ…(立ち

…(ふらっ、

は!?おい、っ……(手のばし

…っ、……(支えられ

っ、大丈夫か!?

う、ん……

ごめん、びっくりした……

ちょ、1回座ろ(支え

うん、

で、いきなりどないしたん…?

なんか心当たりあるか?

いや、………あ、…

否定の言葉を吐こうとした瞬間、1つ思い出した

……あるんやな?

すぅ………

ぅん……(目逸らし

目逸らすな、教えて

ぅ……はい、…

それから圧に押し潰されそうになりながら話した

最近、小さな不調が多くなっていたこと

その度に薬を飲んでいると段々効力が薄くなっていたこと

それに合わせて薬を増やしていること

今思えばふらついたのは薬の用量を守らなかったからだろう

今までは全く気が付かなかったが…

おま…っ、それあかん奴やんけ…

最初にした時なんも無かったから行けるかなって…

あほか

うぅ…

それ、頭痛くなったりするんも薬のせいちゃうん?

飲み始めてから増えてきたんやろ?

可能性あるで、全然

うえぇ…まじかぁ……

薬、量飲んだらそういうの治まるん?

治るっていうか、ぽけ〜っとして気になんなくなるというか…

………あれ、これやばいやつ…?

明らかにおかしいやろ!

ふっつーにODやんけ…

まじじゃん…どうしよ、…

中毒とかなっとらんよな?

そんなんなっとったらホンマにしばき上げるで

なってないはず…怠い時だけ飲んでたから

今日は泊まってけよ

え、いいの!?

監視したる

やった!アニキ飯だ〜!♪

お前なぁ…

〜数時間後〜

…………

…っ………

ないこ?(隣座り

ん、…?

調子悪いか?(背中擦り

ちょっと頭痛いかも……

っ、ん……(ずき、

ん〜、配信までに治るとええけど…

最悪、休んでもええし

いや、大丈夫…多分……

これ薬な(差し出し

え、いいの?

ちゃんと用量分やからな
(頬杖つきながら監視

ありがとぉ…泣

ごくっ、…

はい没収〜(ひょい、

効くかなぁ…

取り敢えずゆっくりしときや
(なで、

ん…

〜♪

……

今アニキはキッチンで晩飯を作ってくれてる

こっちのことは見えてないだろう

…(ちら、

常備薬は鞄の中、少し動けば手の届く場所

そんな事を考えてるといつの間にか手が伸びていた

…(手に出した物眺め

だめだ

分かってるのに

頭の痛みで何も考えられない

いや、それも言い訳か

もう癖になってるんだ

辞められない自分も嫌になる

ごめんなさい、ごめんなさい

…っ……

…?

ないこ?

(びくっ、!

お前っ…!飲むなよ!?

あ、…

バレちゃった、アニキくる

のまないと…はやく……

…っ、…(ごくっ、

ないこ!!

ひ、っ……

なにしてんねん、!まじで…

ぅ、ごめ、っ……

ごめんなさぃ……

…っ……すまんな、怒鳴って

大丈夫大丈夫…(背中擦り

はぁ、っ…ん……(泣

……まだ頭痛いか?

ん、…いたぃ……

よしよし…(なで、

頭の中がぐちゃぐちゃだ

俺はいけないことをしたのに、アニキは背中をさすってくれる

申し訳ない、謝りたい

でも声が出ない

頭が痛い、ふわふわしてきた

あにきごめんなさい

ないこ……

…ぅ、……

ごぇ…なさ、ごめん……

大丈夫、落ち着きぃな

監視すると言っていたのに目を逸らした瞬間に薬を飲んでいた

本人に自覚があるのか分からないがもう癖になっているんだろう

そこまで多くは無かったが、今までも散々飲んできたんだろうから 危険な事に変わりはない

本当は無理にでも吐かせたいが、今はないこを落ち着かせるのが先だ

こんな時でも冷静で居られるものだなと自分に感心する

もう薬が回ってるのか顔が蕩けてきたないこを抱きしめた

はぁ、っ……ひぐっ…

大丈夫大丈夫…

痛かったもんな、しゃーないわ(なで、

…ぁ……う、………(ぎゅ、

ぅ〜………

よしよし…(頭なで、

呂律が回らなくなり、ふわふわしているないこを抱きながら片手でスマホに文字を打ち込む

今日の配信はないこの体調不良により無しという旨のツイート

ツイートにはすぐにいいねがつき、ないこを心配するようなリプが止まらない

愛されてるなと再確認し自然と笑みが溢れた

はふ、……

ん〜……(髪弄り

…笑

どないしたん、笑

いきなり俺の髪を弄りだした

年下感が滲み出ているないこが可愛らしく見えてくる

んふ……(さわ、

楽しいか?笑

安心してくれたのなら良かったが

へへ……(ぐい、

い゛っ……

ってぇ……

引っ張らんといて…(ぽんぽん、

んへ、…

痛いのは勘弁だ

〜数日後〜

あの後すぐに眠ったないこは起きるや否や土下座して謝り始めた

取り敢えず正座させて説教はしたが、ないこが気づかぬ間に無理をしていたのは確実だろう

それからないこと一緒に居ることが増えた

体調不良は少なくなっているし、薬も飲みすぎることはない

あの時目を離してしまったから、そんな思いから少し過敏になっているのかも知れない

メンバーには言わないで欲しいという本人の要望のもと、2人で解決に向かって頑張っている

アニキ〜お腹すいた〜…(ぎゅ、

はいはい、今作るからな

自分を傷つける暇もないぐらい見張っててやろう

iris桃様 短編集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

444

コメント

4

ユーザー

なぜ、こんないい作品が作れるんだぁぁぁ、!体の不調とか体調不良のしゃっちょさんほんとに可愛い🫶🏻🥺

ユーザー

ホゴシャ組のこのほわほわふんいき が とっても すき > ̫< ♡ 🍣 サン 無意識に おくすり のんぢゃったとき , ずっと謝ってて 性癖 に 刺さりました 。!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚