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半妖

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半妖

15 - 半妖 15話

♥

12

2020年08月01日

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結局あの後体育祭は格闘技をやらず3年生が優勝をおさめた

ねぇさん、、、

どうやらあいつは俺らを使ってまた何かしようとしてるみたい、、、

あと、この情報を教えてくれたの田辺先輩だから多分会長も知ってる

、、、

僕達このまま学校通えるのかな、、、

私達は10年以上あいつらのせいで惨めな思いをした、、、やっと行けるようになったと思えば

この仕打ちか、、、

だが、、、何としてでもあいつらからは逃げなければならない。だから、、

水戸部幸一郎

君達はまた明日学校に来るといい

ですが、先輩も見ましたよね?私達がいることで他が危険に晒される

水戸部幸一郎

一つだけ言っておくと、妖魔国高等学校を舐めない事だね。

水戸部幸一郎

僕は正直に話すとこの未来が見えていた

!!

水戸部幸一郎

見えていたからこそ君に生徒会に入ってもらった

水戸部幸一郎

君を、君達を守るためにね

会長は、、、どこまで知ってるんですか

水戸部幸一郎

僕の能力は予知。未来だけしか見れない。だが対策はできる

水戸部幸一郎

君たちの過去までは知らないが君たちに危険が来ているのは僕には見れる

水戸部幸一郎

だから教えて欲しい、、、

水戸部幸一郎

君達がいうあいつは誰だ

、、、

ねぇさん、、、

会長、この話はあまりにも悲惨でなおかつ知ってしまったらもう後戻りは出来ない話です

後悔しますよ

水戸部幸一郎

、、、

水戸部幸一郎

覚悟はできてるつもりだ。

田辺美紀

話したくないなら私が調べるけど

いえ、、、これはおそらく先輩が調べたら余計なことまで知ってしまう

田辺美紀

余計な、こと、、、?

私と竜は人工的に作られた存在なんです。

研究室

ここは優れた、いや人間とは思えない超人または化け物を集め妖怪の血を体内に注入し人間界での破壊兵器として作り変えられる言わば実体実験を行う場所である

博士、、、アメリカの刑務所で1000人以上を殺した殺人鬼と世界に注目されていた殺し屋がどうやら子供を産んだらしいです

ほう、、、丁度今活きのいい血を手に入れられた。

早速そいつで試そう

やぁ、今日から君は83761だ

83761

、、、

君何歳だい?

83761

にゃんひゃひ?

そうだ君刑務所育ちだからまともに勉強してなかったね

でも大丈夫、、、話せないのは逆に好都合だから

じゃあとりあえずここに横になって

83761

、、、

じゃあちょっとチクッてすよ~

プチッ

83761

!!

暴れても無駄だよ

注射針がはいらない?!

おい!お前しっかり能力発動してるんだろうな?

えぇ、、、力も入れることは出来ないはず

それに私が1ミリでも力を抜いたらおそらく皆殺しになっていると思いますよ

83761の爪を見てください

これは、、、完全に化け物だな

83761の爪は鋭い形に変形し自らの爪同士でといでいた

う~ん、、、この後他の実験体もいる事だしどうするかなぁ

そうだ笑

あの部屋に1週間入れろ

あの部屋ってまさか

あぁ。生きた妖怪がゴロゴロいるあの部屋だ

危険すぎます!

死んだら死んだで構わん。

また次の実験体を持ってくればいい

、、、承知致しました

ドサッ

入れ

83761

、、、

入れと言っt

83761

うるせぇ黙れ。

!!

お前まさか話せたのか?

83761

いや、、、さっきは言語を理解していなかっただけだ。

何?!この短時間で言語を学んだというのか?

83761

向こうでは私は同室の者がいなくてな

83761

それより、私を殺す気か?

83761

この先に妖怪?と言うやつがいると言っていたな

83761

こんな所に連れて来といて殺す、、、

83761

まぁいいさ

!!

そう言って彼女は自分から中へ入っていった

1週間後

博士、、、83761の実験、今日で1週間たちました

あぁあの殺人鬼と殺し屋のか

まぁ死んでいるだろうが一様見に行くか

ガチャッ

83761

意外に早かったですね。

!?

そこには異様な光景が広がっていた。

大量にいた妖怪が全くいなかったのだ

そう、、、死体すらも

83761

ところで、、、妖怪というのはどこにいるんですか

83761

まさかあの変なものじゃないでしょうね?

83761、、、その君がいう変なものをどうした?

83761

あぁ、、、

83761

お腹がすいていたのでね

83761

食べました。

く、狂っている!

ふふふ、、、ははは!!

素晴らしい!

私はひたすら醜い変なもの?を殺し続けた

気づけば私と同じような奴らとも戦わされ私はひたすら殺し食した

それしか食べるものを貰えなかった

博士!もうやめてください!異常すぎます彼女は!

お前気づいたか?あいつあんなに食って大量の血が体内に入っているのに苦しみもしないしまだ人間を保っている

すごく面白い!

彼女はどんどん殺し続けいつの間にか実験体を殺し尽くし実験体番号が01になっていた

今日はもう終わりだ。

01

、、、

01

いつまで続けるんだ、、、

お前が死ぬまでだから笑

01

はぁ

03

ねぇねぇ、、、大丈夫?01さん

01

01

03

僕は03だよ。

03

で、、、こっちのシャイな子が

03

02だよ!

02

こ、、、こんにちは

01

それで?

03

いや、、、もしかして君と僕達同い年だと思ってね

03

僕は今4歳だよ

03

人よりちょっと頭いいだけでここに連れてこられたんだ

02

ぼ、、、僕は言わゆる妖怪とのハーフでね。

01

、、、申し訳ないが私は刑務所で育った身。年齢とか何も分からない。

01

(どうしてこんな奴らに私は話しているんだ?)

03

そっかーでもまぁとりあえずこれから仲良くしてね!

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