長編小説
『またあの幸せが』
小夜
朔 小夜(こよみ さよ)
16歳 24kg
親から虐待を受けている
街をウロウロ歩いてる美少女
ある日誰かに助けられた…
16歳 24kg
親から虐待を受けている
街をウロウロ歩いてる美少女
ある日誰かに助けられた…
今回は虐待の理由などを 描きました!
第一章『私が誓った言葉』
バチンッ
小夜
い”ッ!
小夜の母
なんであんたはお姉ちゃんみたいな賢い子になれないの!
小夜
ゔっ”ごめんなさ
ボコッ
小夜
ゔぅっ……
小夜の母
育て方を間違えたわww
還
お母さん可哀想だよ〜w
小夜の母
ここまでしないと
こいつは聞かないんだからw
こいつは聞かないんだからw
還
小夜
小夜
なぁに…?お姉ちゃん
還
今日もご飯抜きだからw
小夜の母
そこら辺のゴミでも食べとけば?www
還
いっそゴミと一緒に消えたら?
小夜の母
還、今日は美味しいお肉食べましょうか?
還
ほんと!?
小夜の母
今日のテストも頑張ったんでしょ??
還
うん!!
小夜の母
行きましょ?
小夜
お母さん私はっ…!
小夜の母
は?言ったでしょ?
小夜の母
『ご飯抜きだから』ってw
聞こえなかった?
聞こえなかった?
還
耳鼻科行ったら?w
小夜の母
もちろん
1人で
小夜
っ……
バタンッ
私の部屋は汚い
理由は…怒られる時物を壊されるから…片付けても汚くなる
小夜
うぅっ…グスッ
今の母親は義理なのだ。
両親を事故で亡くし 両親の親友であったその人が 私を預かる事になった。
最初はいい人だと思ってた
だけど
ある日のテスト返しの日 点数を言うと
殴られたんだ
その日からずっと怯えた
義理の母の旦那さんがいる時は 最初の時みたいに普通。
1回出ていく事も考えた
だけど…義理の母の娘から
「逃げたらお母さんに言うから」
私は『お母さん』と言う言葉に 震えた。
私は自分の人生を諦めかけた
でも
私はこんな事で4ねない
4にたくない
両親の為にも 自分の為にも
これを乗り越えないと行けない
私は心から誓った
絶対に自〇しないって