牛沢
🐕屋上! お空だ!でもお空じゃない
牛沢
俺はあれからいろんな部屋を見て ガッチさんを探した
でも、ガッチさんはいなくて
牛沢
🐕うしざわ
大丈夫だよ、きっと会える
牛沢
牛沢
スンスンッ
🐕が突然鼻をヒクヒクとさせた
🐕うぅ、何だこの匂い!
苦しそうにする犬
俺にはなんの匂いもしない 犬って嗅覚人の何倍とかだったもんな
牛沢
🐕うん
けど、牛沢 この匂い人間嗅いだらまずい 結構遠い場所
牛沢
🐕甘い甘い匂い 人間惑わされる
牛沢
🐕わん! うしざわ!!惑わされた人間の匂い!
牛沢
牛沢
🐕わん!だけど… うしざわ、危ない、行かない方がいい
牛沢
牛沢
🐕僕、止めたい…
牛沢
牛沢
牛沢
🐕くぅーん うしざわのため…
悲しそうな顔をした🐕 しっぽがダダ下がりだ
牛沢
俺達はその匂いのもとに行くことにした
ハァハァ
結構走ってるはずなのに
🐕わん! もう少し!!
私だ
本編戻ります
牛沢
俺が目指していた部屋には 煙が充満していた
だけど、なんだろうこの匂い
1回嗅いだことがあるような…
牛沢
頭がズキズキする
なんだこれ それに
この甘ったるい匂いなんだ
牛沢
🐕うしざわ、大丈夫? うしざわ惑わされる人間の匂い
ちかくなってる
離れた方がいい! 逃げるわん
牛沢
牛沢
牛沢
ガチャ
ガチャガチャガチャ
牛沢
🐕うしざわ、こっちきて
🐕にグイグイ引っ張られる
俺はなんだか猛烈に 体があつくなってきていて
意識を奪われそうになる
牛沢
突然煙がひいてきた 匂いは残ってるけど…
🐕僕が鍵を探す うしざわ危ない
違う部屋行こう
牛沢
くそっ! すぐに助けてあげたいのに 俺は
俺は何も出来ないのか
🐕が案内してくれた部屋には ちょうどいいベッドがあった
🐕が口で一所懸命に俺をベッドに
牛沢
🐕に少し触られているだけで たまらなく高揚していく体
これって媚薬みたいなやつか
現実的じゃないな はは…AVだけの話じゃないのかよ
牛沢
牛沢
牛沢
牛沢
🐕うしざわ ごめんなさい
牛沢
ガブ!
🐕が急に俺を噛んだ
牛沢
牛沢
牛沢
すぅーと意識が遠のいていく
🐕…くる、ね、てて!
🐕が何かを言っていたきがする でも、ちゃんと聞き取れないまま
俺は眠りについた
すぅー
すぅー
牛沢
牛沢
🐕わん!
牛沢
🐕僕一人で鍵を探したよ 主様がね、鍵の場所 教えてくれたの!
牛沢
🐕僕もよく分からない
とても優しい声
牛沢
牛沢
牛沢
自分でも分かるぐらいには いつもより高めな声だった 俺って
動物にはこんな声なんだよな
ガッチさんに甘えてこんな声だしたら
どう思われるんだろうか
なっ、俺今何考えて…
🐕わん! あのね、鍵をあけにいった
でも僕鍵あけれなくて
そしたら、身長すごく高い人間 険しい顔して 現れた
レトさん…って
牛沢
牛沢
牛沢
牛沢
あの二人もきてしまっていたのか? はやく
はやく、向かわないと!!!
🐕わん!うしざわ!
まだ寝てた方がいい
惑わされた人間 とても弱い、逃げれない
牛沢
牛沢
🐕くぅーん
牛沢
そうしてまた 部屋まで案内してもらうことに
本当にごめんな 🐕は俺の事思ってくれているのに…
見てくれた方ごめんなさい
ムフフの前長くなりすぎちゃった
一旦ここで区切って、ムフフ次の話でかきます。
本当にごめんなさい
そして、いいねとフォローがだんだん増えてきました。 本当に嬉しい、ありがとうございます!
コメント
6件
物語つくるの上手杉田玄白ですね…!!さいこーですわ(((
うーわ最高 フォロー失礼します