チチ…
D
J
なんでMじゃないんだろう
まぁいいか
D
J
D
D
D
トコトコ
S
J
行くか
扉を開けた瞬間からその部屋は仕事場になる
J
こういう所の人ってやばい奴なんだよな
こういうのは何回か相手したことあったけど今回は…
S
拳銃で穴を開けるのも1本が限界だし
穴じゃすぐ塞がる
ナイフの方が相性良さそうだな……
銃の方が得意だけど…まぁいいか
本人の近くにも触手があって
そっちを撃ってもすぐに防がれる
攻撃4本 守護2本 計6本
おまけに攻撃は速い くっそ速い
まじでこれに突き刺されたら終わりだな
所長
所長
所長
J
所長
それに所長本人は部屋の奥でニコニコしてて よくこっちに喋りかけてくる
もうほんっっっと怖いw
タッ
1回下がる
8cmくらい下がれば串刺しにはされない
J
S
J
〜作戦会議中〜
S
所長
J
所長
J
地面を蹴って前に駆け出す
相手の攻撃圏内に入る
よく見て避けながら投擲用の細長いナイフを持つ
触手が壁に近づくタイミングを見計らって素早く投げる
グサッ
グニュ
よし動かない
残りも同様
全部拘束出来た…
両手に手銃を持つ
Sが煙幕を投げる
部屋中に煙が充満して視界が悪くなる
所長
さっきより僅かに緊迫感が声に出た
気配を消して壁を蹴って天井近くに上がる
所長の頭があった方向に銃を構える
パァン
グサッ
J
左肩に激痛が走る
後ろからナイフで刺された
さっきまで触手を抑えていたナイフが 自分の方に刺さっていた
今まで一度も見たことがなかった自分の血が写った
S
暗転。
S
俺は寝てるたっつんをおんぶしている
〜数分後〜
いつもは帰った時にもふくんに顔出してるけど
今は出来なかった
シヴァ
じゃぱぱ
いつもうるさい2人は医務室で眠っている
いつもなら誰かしらが何か言ってくれるのに
今日は誰も何も言わない
やっぱりあれがあったからかな
じゃぱぱ
clpc
トコトコ
みんながそれぞれの部屋に帰っていった
時は少し遡ってハウス待機・司令チーム
M
待機・司令組
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
J
M
カチャ
M
数分後
そうだ、隠し部屋っぽいの調べてもらおう
M
S
〜~…
M
数分後
H
M
H
H
M
H
M
H
数分後
J
M
J
TとDがいた
M
J
J
M
数分後
S
俺はもう冷静じゃなかった
M
D
Dも慰めようとしてくれてるけど明らかに動揺してる
プツッ
何も出来ずに沈黙が続いたからSが通信を切った
〜1日後〜
視界がだんだん明るくなる
医務室の白い壁が眩しい
…え?医務室?
見慣れた黄緑色の髪が映る
シヴァ
たっつん
俺は起き上がって自分の体を見回す
どこも怪我してないし包帯とかもしてない
たっつん
シヴァ
沈黙
シヴァ
ん?倒れた?
そんな記憶ないで?
俺何してたんやっけ…
……あれ?思い出せん…
たっつん
シヴァ
たっつん
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
ん?あれって空気吸わせるやつじゃなかったっけ
シヴァさんマスクとかなんもつけとらんくね?
たっつん
シヴァ
シヴァ
たっつん
シヴァ
多分昔のことなんだよね
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第Ⅳ研究所
場所:桃落町内
依頼者:ーー
日時:x月x日 AM3:00〜AM5:00
結果:人体実験研究所
抹消完了
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