ただ声ひとつ

太陽と月

明るくて無邪気な早乙女悠斗と、静かで無表情な神宮寺颯人。幼なじみのふたりは、まるで太陽と月のように真反対。颯人は悠斗を想いながらも、その気持ちを隠してきた。けれど、夕暮れの教室で悠斗が何気なく言った一言がきっかけにふたりの世界を静かに変えていく。
交わらないはずの太陽と月が、ひとつの空に溶けていく物語。

堕肉の果て　～令和に奏でる創造の序曲（プレリュード）～

地球に生きる多種多様な生命
それらの霊長と自負して疑わない人類
命が誕生した三十八億年前から、様々な世界の創造を果たして来た神々
今やその身への信仰を失い、自ら創造して来た人々から悪魔と貶められた彼等
地球という星

太古から複雑に絡み合った運命に起因する滅びは現代になって、地球に顕著な変化を見せ始めます

神々とは、悪魔とは、星々の意思とは、そして滅びとは
この物語は令和から始まる創世のお話です

ミミとひめは反悪党同盟に入る

ミミとひめはユニコーンを大切にして。バナナチップスをいただいてゆく。
ミニーブも珈琲たいむにクロワッサンのカレーライスをいただくのだった。