テラーノベル
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蒼
満月は辺りを照らしてくれる
そんな満月は僕は好きだ、だけど…
その分、自分の影が見えてしまう
蒼
だけど、何時も見ていた 月のクレーターがより多く、見え
蒼
何時もより、自分に対しての影が より、大きく見えた
蒼
?
蒼
蒼
?
蒼
普通だったら、苦しいはずなのに… 光が差し込んでいる水が綺麗に見え
自分が今は溺れているという恐怖などを全て消し去り、
今、死んでもいいと思った
蒼
蒼
?
蒼
?
どうせなら、息ができるまで 話したくなった、生きていた証明をしたくなった、だから僕は話す
蒼
できるだけ、多く…話せるだけ、
蒼
蒼
走馬灯だろうか?懐かしい光景が僕の目の前に拡がった、
蒼(幼い頃)
蒼母ちゃん
蒼母ちゃん
蒼(幼い頃)
蒼
その時は、辛かったものも今では懐かしい物だけの1部であった、
そんな、自分が今になっては嫌いだ
蒼母ちゃん
蒼(幼い頃)
蒼母ちゃん
蒼(幼い頃)
今、自分を癒すことができるのは 自分だけだった、だから僕は歩く
蒼
蒼
蒼(幼い頃)
この苦笑いは自分だから、分かる
蒼
蒼(幼い頃)
蒼
蒼(幼い頃)
自分だから、簡単にわかる…、 皆んなにこの時言って欲しかった
1つの言葉
蒼
蒼(幼い頃)
蒼(幼い頃)
蒼
蒼
蒼(幼い頃)
窓から明るい日が差し込む、 さっきまでは、月に照らさせたのに
蒼
蒼
横目でどこかの他人が覗いてくる、
?
蒼
?
桃
なんで、救ってしまったんだ… 僕は一瞬でその気持ちになった
蒼
桃
蒼
桃
蒼
桃
桃
蒼
紫
桃
蒼
紫
桃
この会話から、僕は幸せいっぱいで育って来たんだろうな、ってわかる
紫
蒼
桃
蒼
桃
紫
蒼
紫
桃
紫
元気な人たちだな、僕はそう思う
桃
この人達は信じていいのだろうか? もしも、僕を否定してきたら…
紫
にこやかな笑顔で、担当医が話す
しかし、心を閉ざしてしまった僕の心は簡単には開かないのは当たり前
桃
蒼
蒼(幼い頃)
蒼
幼い頃の自分に16歳の自分が助けられてると思うと本当に自分って駄目だな、と嫌気がさしてくる。
桃
蒼
蒼
桃
紫
桃
蒼
紫
蒼(幼い頃)
何処かで、幼い僕が応援してくれてるように感じることができた、
コメント
1件
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