◯◯
た、辰哉くん、!
辰哉
ん?なにー?
◯◯
あの、教科書見せましょうか、?
辰哉
あー、助かる
辰哉
ありがとう
◯◯
いえいえ
私はこの日から辰哉くんが気になって仕方ない
辰哉
◯◯ちゃん
◯◯
はい!
辰哉
お昼一緒に食べよ?
◯◯
え、いいんですか
辰哉
だって食べる相手いないし
辰哉
◯◯ちゃん以外と話して
ないからさ
ないからさ
◯◯
私でよければ、ぜひ
辰哉
ありがとう
担任
おい、そこ何話してんだよ
担任
先生の話を聞け
◯◯
はい、すいません
辰哉
すいませーん
紫雨
(◯◯が先生に怒られるなんて、)
紫雨
(めったにないのに、)
無事、1時間目が終わり、
それから何時間か経ち給食。
辰哉
◯◯ー?ちゃん
◯◯
なんですか、その呼び方笑
辰哉
笑笑
辰哉
屋上いこー
◯◯
はい!
紫雨
ほんと、仲良いな、、【小声】
◯◯
ん?何か言った?
紫雨
いや、なにも
◯◯
そっ
辰哉
日陰で食べよっ
◯◯
日焼け気にしてるんですか?笑
辰哉
ちげぇわ笑笑
◯◯
あはは…すいません
辰哉
別に謝らなくていいけどな笑
◯◯
笑
◯◯
(唐揚げたーべよ)
唐揚げをフォークに刺した
辰哉
パク!
◯◯
あ!
辰哉
うま!
◯◯
私のからあげぇ、
辰哉
ごめんごめん笑
頭ポンポン
◯◯
ちょ…!
辰哉
笑笑