テラーノベル

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このお話は2年くらい前に書いたものを
初めて投稿します

拙い作品ですが、楽しんでもらえると嬉しいです

ya

et、好きだよ

et

私も好き、yaくん

et

知ってる?
…好きな人同士はキスするんだって

ya

じゃあ、etも俺とする…?

彼は私の頬に手を添えて言った

チュッ

ya

また、会いに来るね

et

…待ってるね

ya

これ持ってて欲しいな

et

ゆ…指輪

ya

ひいおばあちゃんの形見なんだって

et

そんな大切なもの受け取れないよ

ya

母さんがね、くれたんだ

ya

俺の大切な人にあげなさいって

ya

etは俺にとって大切な人だから受け取って欲しいな

et

わ…私と将来、
け…結婚してくれる?

ya

うん、結婚しよう

et

約束だよ…yaくん

ya

またここで会おうね、et

この出来事から数年経った

yaくんは、あの時以来約束の場所には来なかった

yaくんは親戚の家を一か月だけ訪れにきていたんだから当たり前だ

私は地元の人間、yaくんは簡単に来ることはできない

私は今でもyaくんのことが忘れられない

yaくんが覚えているかもわからないのに今も恋焦がれている

だから、今まで告白されても断ってきた

もらった指輪はサイズが合わないからネックレスとして常に身につけている

今年は夏はあの場所に行けるかわからない

今年から、からぴちメンバーがシェアハウスをしている近くに引っ越したからだ

まだ直接会ったことがないメンバーもいるから楽しみ

引っ越し作業が終わったからシェアハウスに行こうかな

突然言ったら迷惑だよね、naさんに連絡しよ

et

naさん、これからシェアハウスに行ってもいいですか?

既読

na

いいですよ、他の人に伝えておきますね

et

ありがとう

既読

返信早いな

行く準備しよ

君と会うその日まで

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