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くーき

今日あった話なんだけどさ、

ハセ

雑談なら飛ばすぞ

ハセ

本編すた

くーき

待て待て待て待て

くーき

一旦聞こ?

ハセ

…何があったんだ?

くーき

学校の国語の教科書にさ、

くーき

「ラーク」って名前の女の子が出てきたんだよ

ハセ

うん

くーき

それで性格がマジでいい子でさ、

くーき

頭の中でなんかすっごい解釈不一致が起きた

ハセ

うん

くーき

それだけ

ハセ

はい、本編スタート

辺り1面真っ白で、パッと見では出入口も分からない

そこがボクの普段の仕事場だった

ラーク

(次の人で午前は終わりか)

ここは死んだ人が来る場所

ここで死んだ人が今後、生まれ変わるか、地獄行きか天国行きか、今後二度と生まれ変わることはできないが天界で働くかが決まる

ラーク

(午後は書類仕事かぁ〜…)

ラーク

(リドにでも押し付けようかな)

そんな事を考えながら、手元にあるタブレットに映し出されている次の死者の生前の情報を見る

ラーク

えーっと、

ラーク

2人くんの?

ラーク

めずらし、心中かな?

そう思い死亡理由と死亡日を見る

ラーク

あれ?1人は事故死でもう1人は転落死?

ラーク

死亡日もバラバラだし…

ラーク

事故死は車の事故か

ラーク

今後できるのが生まれ変わりなのは同じだね

ラーク

見たところ事故死が先に死んでるし、幽霊にでもなってたんかな?

それ以外の情報も見ると、この2人は生前同い年の幼馴染だったらしい

ラーク

学校もおなじ…

ラーク

なるほど、転落死が後をおったパターンね

資料にもどんな気持ちで死んだかなんて書かれていないので、勝手に推測してると、突然目の前に資料に書かれている2人が現れた

ラーク

初めましt

事故死者

馬鹿野郎!!!

ラーク

おっと

転落死者

ごめんって

事故死者

頭おかしいんじゃないか!?

転落死者

おかしい…のかもね

事故死者

認めるなよ!!

現れた2人のうち事故死者の方が、泣きながら転落死者の胸ぐらを掴んで怒鳴っている

今にでも殴りそうな勢いだ

転落死者

なんでそんなに泣いてるんだよw

事故死者

なんでって

転落死者

ハズキだってこうなることを望んでたんだろ?

事故死者

っ!

ラーク

はいはいストップ〜

このまま言い合いが続きそうだったため、話に割り込む

ラーク

えーっと、まずなんか間違いがないか確認するね?

転落死者

はい

ラーク

えっと、泣いている君の名前は葉っぱの葉に、月で、ハズキさんであってる?

ハズキ

…合ってます

ラーク

胸ぐら掴まれてた君は、志しに、渡るでシド?

シド

合ってます

ラーク

死因は、ハズキが事故死、シドが転落死

シド

俺の場合は自殺みたいなもんですね

ラーク

敬語は外していいよ

ラーク

心中っぽいけど、

ラーク

なんで日数に間があるの?

ハズキ

俺の方が先に死んで、その後幽霊になってこいつに取り憑いたんだ

シド

それで、その憑かれていた俺が自殺したから一緒にここに来た感じだと思う

ラーク

なるほど…

ラーク

君たち、生前は結構仲良かったの?

ハズキ

うん

ラーク

君たち、担当がボクでよかったね

ハズキ

なんで?

ラーク

一応、この後君たちは記憶全部消してから全く別の世界に生まれ変わることになってるんだけどさ、

シド

…ハズキと別れなきゃいけないの?

ハズキ

落ち着け

ラーク

それがなんと、こっちの世界…

ラーク

いわゆる、記憶はそのままで天界で働くっていう選択肢もあるよ

シド

じゃあそれで

ハズキ

即答…俺もそれがいいけど

ラーク

りょーかい

ラーク

じゃあ資料とか諸々はこっちで変更しておくから、こっちにどうぞ

そう言って、パッと見では分からない出入口を開いた

ハズキ

そんな所に扉あったのか

ラーク

パッと見では分からないようにできてるからね

扉を出た先では、沢山の天使が忙しそうに行き交っていた

シド

うわぁ…

ハズキ

スゲェ…

沢山の扉がある中、一つだけ通路になっている所に向かう

シド

今はどこに向かってるの?

ラーク

神サマのとこ

ハズキ

え"っ

ラーク

?どうかした?

ハズキ

神様って、いきなり会いに行っていいのか?

ラーク

ん〜…

ラーク

最初の頃は怒られたけど、今はもう何も言われないし、大丈夫なんじゃないかな?

ハズキ

それもう呆れられてるだろ…

ラーク

あ、着いたよ

ハズキ

はやくね!?

シド

意外と扉小さいんだね…

ラーク

神サマと言っても、いっぱいいるからね

ラーク

宗派によって神様も違うし

ハズキ

そんなにいっぱいいるのか…

ラーク

神様というとめちゃくちゃ偉いイメージあるけど、

ラーク

実際はそれぞれの部門のリーダーみたいな感じだよ

シド

リーダーは十分偉いんじゃ…

ラーク

まぁ、細かいことは気にしない!

ラーク

失礼しまーす

ハズキ

ノックは!?

部屋に入ると、何やら女性が空に浮かんでいる沢山の画面のようなものをそうさしていた

シド

なんか、SFに出てきそう

ハズキ

お前SF見たことないだろ

ラーク

神サマ〜きたよー

ラーク、どうしましたか?

女性はこちらを振り返ると、優しい笑顔を浮かべながら言った

ラーク

ラーク

この人たち新入りだから、役職の振り分けお願い

あら、またマニュアルと違うことをしたんですね

ラーク

うん。よろしく

ラーク

じゃあね

そう手短に伝えると、僕は逃げるように部屋を出た

ハズキ

あっちょっ

ラーク

(やっぱり、あれ嫌いだ)

さっきの神サマの、ノックをせずに部屋に入ったり敬語を使わずタメ口で話してても全く怒る気配のなかったことを思い浮かべると、鳥肌がたった

ラーク

(帰ったらリドに愚痴ライン入れよ)

ラーク

(多分、あの2人とはもう会わないだろうな)

僕はそんな事を考えながら、昼休憩に入った

ハセ

度々挟んでくる不穏なのはなんなんだ?

くーき

そのうち過去編書くと思うよ

くーき

多分

ハセ

多分はダメだろ

くーき

それでは、さよなら〜( ᐙ)/

不真面目天使と真面目な悪魔

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