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〘主の余談〙

お先に余談失礼します

やっぱり前回書きたかったこと 色々書き忘れてました

長くなります

まず先に

たっくさんのいいね ありがとうございます

1人でめちゃくちゃ 興奮しています

これからも変わらず見てくれると 嬉しいです

そして

投稿遅くなってごめんなさい

1ヶ月以上投稿しないとか、 もう…ね

待たせてしまいほんっとうに ごめんなさい

忙しくなってきたので さらに投稿頻度遅くなると 思います

怒らないでほしいです

はい、本編の話にいきます

ここから先のストーリーでは、 話が色々飛びます

ここら辺までみんな だいたい同じ時間軸で 闘ってるんですよね (語彙力ないけどどうにか 伝わってほしい)

なので あっちにいったり こっちにいったり わけわからなくなるかも しれません

もしわからなくなったら、 前の話を読み返して頂けたらと 思います

あとは各ストーリーの 長さに結構違いが出てくると 思います

あと、これから少しみんなが 可哀想な感じになっていくと 思います (書いてる本人が言うなって 感じですけど)

理解をお願いします

それと、“ファンタジー” という新しいタグを つけました

なんとなくです

あと、私が前に書いたお話を 少し添削しました

一人称と他の人の呼び方を直し、 第2話の一部に少し付け加え、 読みやすいように 区切りの良いところで 行を変えました

でも、見なくて大丈夫だと 思います (前回と内容は変わっていません)

そしてここからは どうでもいいです

私ですね、

今まで二人一組になるように 書いてきたんですけど、

その時に、1ユニットの4人が 組む相手が それぞれ違うユニットに 所属してる人に なるようにしたんです (分かりづらいですね)

例えば、

Leo/need ·星乃一歌→草薙寧々(ワンダショ) ·天馬咲希→東雲彰人(ビビバス) ·望月穂波→宵崎奏(ニーゴ) ·日野森志歩→花里みのり(モモジャン)

MORE MORE JUMP! ·花里みのり→日野森志歩(レオニ) ·桐谷遥→白石杏(ビビバス) ·桃井愛莉→神代類(ワンダショ) ·日野森雫→朝比奈まふゆ(ニーゴ)

こんな感じです (見づらくてごめんなさい)

そして、各ユニットから2人ずつ 主人公視点になるように したんです

例えば、

Leo/need 望月穂波·日野森志歩 MORE MORE JUMP! 桐谷遥·日野森雫

こんな感じで やってきたんですけど、 (最初の主人公組の1対1の お話も入れて) まだ主人公視点に なっていない人達が、

咲希ちゃん、愛莉ちゃん、 杏ちゃん、冬弥くん、 えむちゃん、まふゆちゃん

なんですよね

んで、 ちょっと冬弥くんは 抜かすんですけど、

残りの人達って、 主人公組と最初に活動を始めた 人達なんですよ (そのはず)

私適当に割り振りしていたので、 気づいた時1人で にやにやしてましたね

気持ち悪いですねごめんなさい

余談終わりです

長くなってしまい 申し訳ありません

では、本編をどうぞ

瑞希

ハァ、ハァ……

今、ボク達は走っている

愛莉

ッ瑞希!

瑞希

どうしたの?

愛莉

っそろそろ、いいんじゃないかしら?

そう言って スピードを落とす愛莉ちゃんに、 ボクも合わせる

瑞希

…、そっか

愛莉

……さすがにここまで来れば、大丈夫……なはずよ

瑞希

…まぁ、かなり走ったしね

ボクは完全に足を止めてから 答えた

瑞希

はぁ、はぁ……

瑞希

っ………

ボクは下を向いた

愛莉

…………………

瑞希

……………

瑞希

……………………………るい

ぽつりと呟く

隣で愛莉ちゃんが ぴくりと動いたのが見えた

瑞希

………つかさ、せんぱい……

………ボク、何もできなかったな

愛莉

……………悔しい

瑞希

低い声で放たれた一言に、 ボクは目を見開いて隣を見た

愛莉ちゃんは、さっきのボクと 同じように俯きながら口を開く

愛莉

わたしは……

愛莉

天馬さんと神代さんに……、何もしてあげられなかった

愛莉

それなのに……、

愛莉

わたしだって闘えたのに………っ

愛莉

…結局、神代さんに甘えて逃げてきた

瑞希

…っ!

愛莉

そんな自分が、情けなくて……弱くて……

愛莉

すごく悔しいの

……それは、ボクも同じ

ボクも一緒に逃げてきた身

いや、それ以上だ

それなのに……っ

ボクは………っ

ボクが……ッ

瑞希

____

分かれ道を右に曲がった後 止まりっぱなしの司先輩

その横で同じく固まるボク

そこにいたのは_

おや、司くんに瑞希じゃないか

愛莉

よかったわ!2人とも無事だったのね!

ほ……、んん……

………え?

司·瑞希

「何故その組み合わせなんだ?」
「なんでその組み合わせなの?」

…それは君たちにもそのまま言えることじゃないかい?

オレ達はたまたま会ってだな…

愛莉

それなら、わたし達と一緒ね

瑞希

えっそうなの?

瑞希

てっきり2人でここに飛ばされたのかと…

それだと、君たちが1人ずつの理由が分からなくなるね

瑞希

ま、まぁ、それは確かにそうだね…

それにしても、ミクはなぜバラバラに転送させたのか…

効率を上げるためだと思うよ

愛莉

効率?

あぁ。僕たちはみんな武器を持っている

恐らくだろうけど、別々の場所に散りばめた方が一人ひとりが倒す数が上がると考えたんだろう

もっとも、倒す時間も少なからず上がるだろうけどね

それでは意味がないんじゃないか…?

愛莉

確かにそうね……__

_モワァァァン

瑞希

え?

謎の音が、森全体にこだました

…その一瞬、

セカイが 不気味な赤に染まった

……気がした

瑞希

………何、今の…

愛莉

なんか今、一瞬セカイが赤くなったような…

瑞希

えっ愛莉ちゃんも?

ということは瑞希も見えたんだね

その反応からすると…

今ここにいる全員が、同じものを見たということか…

瑞希

………音は聞こえた?

あぁ、聞こえたよ

愛莉

なんかこう……

愛莉

限られた空間の中で響き渡るような…

愛莉

…わたしにはそういうふうに聞こえたわね

…オレもそんな感じだったな

僕には合図も兼ねているように聞こえたよ

瑞希

……確かに、そんな感じもしたね_

_カサッ

全員

?!

全員の動きが止まった

愛莉

…今、どこから……?

_ゴソッ

瑞希

ッ?!

また聞こえた

この音は……

_ガサッ

瑞希

っまた?!

愛莉

さっきと反対側から…?!

_ガサガサッ

愛莉

っ今のはどこから?!

…僕にも分からない

瑞希

音は…聞こえるのに…っ

…お互い、離れるんじゃないぞ

愛莉·類·瑞希

『もちろん』

ボク達はお互いに顔を見合わせ、 近くにいることを確認してから、

再び木々や草むらに目を向けた

瑞希

………

愛莉

………

………

………

_ドサッ

それはほんの一瞬の出来事だった

ぐッ?!

愛莉·類·瑞希

!?

司先輩の声に一斉に振り返る

瑞希

ッ!?

わけがわからなくて、 ボクの動きが止まった

だって……

司先輩がいるのはボク達から 数メートル離れたところ

さっきまですぐ近くにいたのに

そして、

司先輩は、地面に伏せた状態……

……違う

何者かに取り押さえられ、 伏せる状態を強いられている

司先輩を取り押さえているのは、 ミクと同じようなローブを着た 小柄な子だった

ただ、フードが付いている点では、 ミクのローブとは違うらしかった

女の子に見えるが、 フードが深すぎるせいで 目も髪も隠れている

……君は、俗に言う、敵かい?

類の質問に、ローブの子は ゆっくりうなずく

愛莉

………っ!

愛莉ちゃんが槍を構えた

…僕達の話は通じるようだね

??

………

瑞希

…聞いても無駄だと思うけど、

瑞希

君は………誰なの?

…ほんとに意味ないと思うけど

??

……………

その子は静かに首を横に振った

答えられない、とでも言うように

……やっぱりか

……お前は、オレに…何をする気だ

??

……………

ローブの子は、どこからか 不思議な形をした刃物 のようなものを取り出した

そして_

_グサッ

ぐぁぁあッ?!?!

司先輩の背中にそれを突き刺した

貫通するような勢いで

愛莉·類·瑞希

!?!?

と、

バサッ

んぐっ?!

ローブの子が司先輩の口を 抑えた

瑞希

ちょっと!何して_

そして刃物のようなものを 身体から素早く抜き取る

司先輩の身体が びくりと大きく動いた

気味が悪いことに、司先輩にも、 司先輩から抜き取ったそれにも、 血のようなものは 全く付いていなかった

グサッ

ん"ん"ん"ッ?!?!?!

再び司先輩の身体に それが突き刺さる

愛莉·類·瑞希

ッ!!?

っ司くんッ!!

類が司先輩のほうに 駆け寄った

_その瞬間

ドンッ!

ッ?!

目の前に 巨大なスライムが降ってきた

類はそいつに弾き飛ばされる

瑞希

類ッ!!

ボク達はギリギリで 類を受け止めた

愛莉

神代さん、大丈夫?!

っあぁ、すまないね……

ボク達は再び、スライムの方に 目を向けた

果たしてそれをスライムと 言っていいのか、 気持ち悪い動きをしている触手が 幾つか生えている

瑞希

っ何…こいつ

木のてっぺんまでは届かないが、 明らかにでかい

………っ

ボク達はスライムに 道を塞がれてしまった

早くこいつを倒さないと、 司先輩が……っ

_と

シュウゥゥゥゥ

愛莉·類·瑞希

?!?!

スライムが周りに霧を発生させた

瑞希

うっ、なにこ_

瑞希

_ッ!?

瑞希

げほッ

愛莉

ッ瑞希?!

肺が痛い

霧を吸い込んでしまった からだろうか

ボクは急いで口を抑えた

しゃがみ込んでも、 痛みは変わらない

ッ!

類がボク達の手を引っ張り、 霧の外に連れ出してくれた

っはぁ、はぁ…

…2人とも、大丈夫かい?

瑞希

ッ苦しい……

愛莉

っ大丈夫…、じゃ、なさそう……

………

類は、どこからか 3つのポーションを取り出し、

ボク達に渡した

解毒薬だ

これを飲めば、いくらか落ち着くだろう

瑞希

…っあり、がとう

瑞希

__っ、

__

愛莉

__、

愛莉

……少し、良くなった気がするわ

瑞希

………うん、ボクも

それならよかったよ

あとは…

類は、段々と迫りくる霧に 目を向ける

愛莉

このままじゃ、いつか飲み込まれてしまうわね…

…ほんの少しの時間稼ぎにしかならないかもしれないけれど……

類はそう言って、 別の色をしたポーションを 取り出した

そして霧の中に投げ入れる

シュワシュワ…、と音を立てて、 霧は薄くなっていった

奥にスライムが見える

今度は上下に激しく揺れている

瑞希

……あれ

愛莉

…どうしたの?

瑞希

霧は、もう出してない…?

霧を長時間停滞させることができるのだろう

……………

類が静かに立ち上がった

瑞希

………るい?

…今のは恐らく有毒ガスだ

いくら死なないとはいえ、痛覚は生きている

あれを見て分かったかもしれないが、

一度放出した霧は、長い時間消えない

最悪の場合…

ガスが消えないまま、ずっともがき苦しむことになる

愛莉

……

2人には、これは危険すぎる

瑞希

…類だって、危ないじゃん

類がこれから何を言おうと しているのか分かってしまって、

ボクの口が動いてしまう

僕は大丈夫だよ

あぁもう、大丈夫じゃないのに

だから……

逃げてくれ

瑞希

っ!

愛莉

え?

愛莉

…今、なんて…?

逃げてくれ

ここは僕がなんとかする

愛莉

ぇ、え…、…どういうこと?

瑞希

冗談でしょ…?

この状況で冗談を言えるはずがないだろう?

瑞希

っ……、

瑞希

…ボク達だって、闘えるじゃん

愛莉

というか、そのためにわたし達はここにいるんじゃないの?

あぁ、そのことは無論承知済みだよ

ただ少し……

類はスライムの方を見た

上下に激しくぶるんぶるん しているスライムは、 急に身体を縮める

次の瞬間、

ベチャッ

身体の一部をボク達に放ってきた

瑞希

…っ!

ボクはすかさずチャクラムで それらをすべてはね落とす

…少し、やってみたいことがあるんだ

愛莉·瑞希

…………………え?

意図せず揃った 間抜けな返事の間にも、

愛莉ちゃんは飛んできた触手を 槍で突き返した

僕が今からやろうとしていることは、2人には危険すぎるんだ

類はどこからか ポーションを取り出し、 地面に投げつけた

割れたポーションから 霧が立ち上り、 辺り一面を白く覆っていく

ただ、この実験に適しているのは今なんだ

だから……_逃げてくれ

類がそう言って指さした方向は、 先程類と愛莉ちゃんが 歩いてきた方だった

瑞希

………、

ボクは濃霧に包まれていく 類の顔を見た

その顔はいつになく真剣で、 まっすぐにボク達を見つめていた

愛莉

…っでも、ミクも言ってたじゃない

愛莉

死ねないって……

愛莉

だから__

瑞希

行こう

愛莉

…………え?

ボクは再び類の顔を見る

類は一瞬、目を開いたが、 すぐに安心したような表情に 変わった

瑞希

…類

…なんだい?

瑞希

死なないからってふざけたようなことはしないでね

あぁ、勿論。そちらもいくらか倒しておいてもらえるとうれしいね

瑞希

分かった

瑞希

……行こう、愛莉ちゃん

ボクは、 全力でスライムを睨んだ後、

類に背中を向けた

その時のスライムは、まるで 「やっと終わったか」 と言っているように見えた

愛莉

……分かったわ

瑞希

じゃあね、類

あぁ、また

ボクは最後にもう一度振り返り、 チャクラムを霧の奥に投げ入れた

それが当たったかどうかは、 分からない

ボクは、愛莉ちゃんと共に 走り出した

……………ふぅ

長らくお待たせしてしまったようだね

スライム

……___

………………………………

スライム

………………………………

フフ、さあ__

派手にいこうじゃないか!

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コメント

9

ユーザー

ふあああああああ!!!!!!!!!!好きすぎるのだがあああああ!?!?!?表現の仕方がマジ神なんだけども!?!?!?ちょ、脳分けてくれません?(コラ)

ユーザー

余談でも書きましたが、投稿物凄く遅れましたごめんなさい。 今回は長くなりそうだったので2回に分けました。なので次回続きから始まります。 ちなみに??が持っていた武器はトゥルスというものです(間違えていたら返信欄で訂正します)。 次回も更に遅くなりそうです。ごめんなさい(先に謝っておきます)。気長に待っていてもらえると嬉しいです。m(__)m

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