美月
緊張するよ...
優
はきそう....
桜
ちょ、耐えろっっ
次は、3-Aの、白雪姫です
美月
頑張ろうっ
昔昔、あるところに、
美月
あら、美味しそうなりんご
魔女
あなたは美しいから、この1番大きいのをあげよう
魔女
お代はいらないよ
美月
本当?ありがとう!
美月
それじゃあ早速...
美月
もぐ( ˙༥˙ )もぐ
美月
美味しい!
美月
でも、なんか、体が変だわ...
美月
....うっ
ドサッ
桜
し、白雪姫!?
優
白雪姫が倒れてる!!
もぶ
りんごがある...毒林檎を食っちまったんだ!
桜
そんなっっ
優
白雪姫ええええ
そこへ、王子がやってきました
紫
...なにがあったんですか?
優
私たちが留守をしている間に白雪姫が死んでしまったんです
紫
ああ、なんと美しいんだろう
桜
(くるくるくる...)
美月
(うー、ドキドキしてきた.....)
紫
どうか来世は、もっと長生き出来ますように...
紫
......
優
(あ、れ?)
桜
(してない...)
美月
(......そっかぁ)
美月
あら...?
すると、白雪姫は目を覚ましたのです!
美月
......
優
...美月ー?
美月
うん?
桜
......
美月
告白は、ちゃんとするよ
美月
言わないで後悔はしたくないし
桜
そっか
優
頑張れ!!
美月
ありがとう、やっぱり2人は優しいね
紫
...
紫
美月サン、ちょっといい?
美月
え、は、はい!
紫
......
美月
あ、えっと...
紫
(頑張れ僕頑張れ僕、大丈夫大丈夫。)
美月
あのっ、私も、話したいことがあって...
紫
え?
美月
あの...今言わないと、言えなくなるから言うね?
美月
あの、出会った頃から、ずっと好きで
美月
受験勉強が本格的になったら、あんまり話もできなくなっちゃうかなって、
美月
え、えっと、とにかく、言いたいことは...
紫
そこから先は、
紫
僕に言わせて?
美月
...へ?
紫
好きです、付き合ってください。
美月
....もちろんっ....!!!
紫
あー、あと
紫
さっきキスしなかったのはねえ
紫
演技では、したくなかったのとー
美月
うん
紫
この時にとっておきたかったから
美月
へ?
紫
チュ
美月
...
美月
!!!??
紫
はは、照れてる〜可愛い
美月
ちょ、ま
紫
んじゃあ、これからよろしくね?
へーい!
このくだり久しぶりで どうやるか忘れちゃった!!(
とりあえず、このお話は終わりです!
次の話もお楽しみに!
作:たぴおかたろう
人気者と嫌われ者 終