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瑠姫
午前2時暗闇の街
レミー
悪い子にはお仕置き
レミー
レミー
ジュリア
5番目の道化師は
レミー
白塗りの顔おどけた少年が 太った豚に銀のナイフを 突き立てる
レミー
レミー
レミー
そして黒から赤へ
レミー
レミー
レミー
氷郎
レミー
サンタさんに教えてあげた
レミー
次の日に手品師は行方知れずとなった
ピエロの頭 優しく撫でる サンタさんの手 それはまるで……
レミー
レミー
不意に響き渡る破裂音
そして黒から紅へ
レミー
レミー
レミー
涼夜
レミー
レミー
もう踊る事のないピエピエロ
氷郎
そう呟いて笑ったのは 7番目の手品師だった
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