エンドのE組で　。

渚 君 は グッ と 親指を 立てる

そして 、今日は カルマ君 の 停学明け の 日　。

カルマ君 への 不安が 少し 薄れていった　。

ありがとうございました、と クラスメイトの声がグラウンドに響く

それに続き、私も遅れてではあるが 挨拶をする。

一瞬 目が 合うけど　、 カルマ 君 は 殺 せんせ − の 方 へ 近づいて 行く　。

先生 の 顔の色が 変わる　。 凄い　、✖️って ちゃんと 出てる

2人が 仲良く 握手をしたと 思った ..

その 途端　、 2人の 間 から グチャ 、と 変な音 が した　。

殺せんせ − の 触手 が 溶けている　。　

カルマ 君 は ナイフを 袖から 取り出し　、せんせ − へと 振る　。

周りが 呆然 と している　、

せんせ − の 触手に 攻撃 を 当てたの は 彼が 初めてだろう　。

渚 君　が 隣に来て 説得 しに 来る　。

私 は 怖すぎて 冷や汗 を かいていた　。

.. 5 メートル 以上 は 離れている　。

思考は 停止 している 。 隣の席の 人 が こんな治安が 悪そうな 人 なんて .

でも 、授業 も サボりそう だ 。 停学 明け 早々　遅刻してるし .

一人で 胸を 撫で下ろして いる 間 にも 彼ら の やりとり は 続く　。

うわ ぁ .. 皆 の 前で あんなに 煽り倒されたら 私のメンタル 絶対 崩壊じゃ 済まされないよ ..

先生 の 顔が 赤くなる　。

教室が 沈黙 に 包まれる中　、 ペタッペタッ と 変な音が 響く　。

さっき の カルマ君 との やりとりで 先生 が いじけている のだ　。

意外と ガラスのハート なのね

　右側が うるさくて テスト に 集中し出来ない .

そう 、カルマ君 と 寺坂 君 と 吉田 君 と 村松 君 で 揉めている　。

割って 先生　が 中に入り 、 注意を している　。

え？？何？？？ ジェラート？？？？？

よく 見たら そのジェラート は とても 美味しそう だった　。

小声の やりとり が 続く　。

.. ちょっと だけなら 良いかな　?