/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
昼休み
霧島咲樹（賢人の親友）
おい。賢人ー！一緒に昼食べようぜ
佐々木賢人
ああ。分かった。
大倉美鈴
ねぇね。賢人君。
佐々木賢人
え？何
霧島咲樹（賢人の親友）
（賢人だけに聞こえるように）脈アリじゃん。ヒュー！
佐々木賢人
（うぜー）
大倉美鈴
あの、やっぱり何でもない…
マスクの下気になる……
佐々木賢人
早く屋上行って食べよう咲樹
霧島咲樹（賢人の親友）
おっけー
そして、6時間目
大倉美鈴
あの…消しゴム貸してくれない?消しゴムなくなっちゃって💦
佐々木賢人
いいけど…（消しゴムを渡す
大倉美鈴
ありがとね
マスクの下すごく気になる…
俳優のサクに似てるような気が… 気のせいか…
佐々木賢人
（コンビニに飲み物買いに行こ…）
大倉美鈴
あれ？もしかして賢人くん？
佐々木賢人
人違いじゃないですかー？
夜道で大倉さんと出くわすなんて最悪だ
大倉美鈴
いや、絶対賢人君だ
佐々木賢人
うっ…バレた…
佐々木賢人
何でこんなところに？
大倉美鈴
夜の散歩！
佐々木賢人
ここら辺に住んでるの？
大倉美鈴
うん！賢人くんもここら辺なの？
佐々木賢人
ああ。
佐々木賢人
じゃあ俺コンビに行くから
大倉美鈴
待って！
どうしよう…マスクのこと聞こうかな？
大倉美鈴
…やっぱ何でもない！ばいばい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
