最愛なる人永瀬廉へ
俺はそれを見つけた
なんの手紙か分からなかった
片付けてから読もうと手紙を机に置いた
廉
数日間俺は
起きて紫耀のお見舞い寝る
のような生活だった
ご飯が喉を通らない
だからご飯も食べてない
また数日経って紫耀の部屋に来た時
手紙のことを思い出した
最愛なる人永瀬廉へ
廉
そう笑いながらも俺は手紙を開いた
俺がいつ、どの時に廉を忘れるか分からない だけどこれだけは覚えていて欲しい 俺は廉のことを愛してる もし俺が廉のことを忘れたら いつもの海にドライブしたい そしたらきっと思い出す きっとというか絶対に 1回目で分からなくても 何回も、何回も 連れてって欲しい いつものように接して欲しい そしたら俺は廉のことがまた 好きになる 廉のことを忘れてもどこかで必ず思い出す これからも一生よろしく "死ぬなよ"
廉
俺は涙でまた視界がぼやけた
廉
廉
あたりは明るく朝になっていた
あぁきっと泣きすぎてそのまま寝ちゃったのか
そう思い立ち上がった瞬間
バタッ
気がついたら俺は
紫耀の隣の病室にいた
近所の人が倒れた音に気づいて救急車を呼んでくれたらしい
医師
医師
廉
紫耀のことがあってからあんなに大好きだったご飯が喉を通らなかった
医師
医師
廉
医師
紫耀
廉
永 瀬 さ ん っ て. . . 笑
廉
廉
廉
紫耀
廉
廉
彼女やったんやで、?泣
紫耀
紫耀
廉
廉
俺はそういい写真や動画などを見せた
紫耀
医師
医師
廉
医師
廉
医師
医師
廉
廉
医師
廉
医師
医師
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