5話「約束」
りうら
そういい俺の頭を撫でてくるりうら
ないこ
りうらの上に座りガッチリホールドされている為逃げれない
それにここから逃げれてももっと酷い事をされるかもしれない。これ以上は嫌だ そんな事を頭の中でぐるぐると考え込んでしまう
りうら
泣き顔は好きな癖に辛そうにすると 心配したような表情をして甘い声をさせながら俺に優しくする
正直違いが分からない
りうら
今日“は”という言葉に 少し引っかかりながらも俺は抵抗せず 覚悟を決める
俺は目の前のりうらの腕に手を置き袖をきゅっと握ってしまってる事に気づかないくらいに緊張している
りうら
掴んでる腕は動かさずもう片方の手でスカートの中へと手をいれるりうら
ないこ
ぎゅっと手に力を入れる
りうら
きっとこれが彼氏との初体験の時だったらきっと落ち着き身を委ねることも出来ただろうがこいつは異世界に連れてきて監禁するような人。安心できるわけないだろ
そんなことを思っていると ついに自分のモノにりうらの手が触れる
ないこ
少しひんやりとした手にびっくりし 声が漏れてしまう
何とも言えない感情になっていると 手はゆっくりと上下に動かされる
身体がびくっと震え 呼吸が少し荒くなり 微かに声が漏れ出てしまう
ないこ
顔が見られるのがどうしても嫌で りうらに背を向けるように座り直す
りうら
そんな俺を見て後ろからぎゅっと抱きつき そのままモノに触れている手は休めず動かし続ける
ないこ
上手く力が入らない手で動かすりうらの腕に手を乗せぎゅっと服を掴み「やめろ」と伝えようとする
りうら
突然りうらは先端部分をごりっと触る
ないこ
びっくりし声が大きくなってしまう
りうら
りうら
そういい先端を親指で擦り続けられる
ないこ
ビュッと白濁の液が出る
りうら
りうら
そしてちゃんと気持ちよくなれて偉い等と意味のわからない言葉を言われながら先端を弄られ続ける
ないこ
りうらはスカートを捲り 俺のモノを露わにする
ふと視界に自分のでかくなったモノが入る
恥ずかしくて死にたくなる
りうら
そう聞くと共に なんだかお尻に違和感を感じる
…なんか…硬いものが当たってる…?
胡座をするりうらの上に座りながらずっと触られていた俺はなんとなくその硬いものが何かを察してしまう
ないこ
りうら
服越しだが若干おしりにりうらのモノの先端が入り込む
ないこ
りうら
りうら
ないこ
別に俺は初体験ってら訳ではないが 何故ここまで丁寧にするんだ?
…まぁ、やられないに越したことはないけど
りうら
ないこ
りうら
こいつ自分でデカイとか言いやがった
りうら
ないこ
りうらは約束を守るらしい
じゃあ、約束したらこれからも無理やりはしないのかな…なんて考える
りうら
りうら
いい子に大人しくしてたら酷いことはしないっていうのは本当…なのか?
…いや、さっき酷い目にあったぞ俺 一生許さないからな
そんな事を思いながら さっきの悲劇の現場に目をやる 自分のせいで出来た少し大きめな水溜まりは片付けする時間もなくそのままの為近くにあり目に入るだけでさっきの事がフラッシュバックしてしまう。
りうら
ないこ
りうら
ないこ
俺が不貞腐れていると りうらは笑いながら俺の頭を撫でる
…こいつサラッとスキンシップしてくるな、なんて思いながら撫で続けられる。
大人しくしていれば 本当に酷いことはしてこないんだな…
それに…大人しくしていたら、油断している時に逃げ出せるのでは?
ないこ
逃げ出してもここがどんな世界か分からない。けど、いつ何があるか分からないこんな所にいるより逃げた方がいいに決まってる。
逃げれそうなその時まで 俺は大人しくしてよう。そう考えることにした
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コメント
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深夜に読む赤桃は最高ですな いいね500にしときました👍🏻 次も楽しみにしてます!