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村田俊
実はね、さっき優斗が暇だから沙耶ちゃんの所行こうって言ったから、行こうとしたら沙耶ちゃんが同じクラスの子に絡まれてたから、追って見たらって感じかなぁ
綾瀬沙耶
そ、そうなんですね！ありがとうございます
田中悠斗
おう
村田俊
(*^^*)
男子1
あ、居た綾瀬さんですか？
綾瀬沙耶
そ、そうですけど。貴方は？
男子1
あっ、すいません1年の、○○です
綾瀬沙耶
そうですか。何の用ですか？
男子1
あ、あのちょっといいですか？
綾瀬沙耶
は、はいでは失礼します先輩
田中悠斗
おう
村田俊
じゃあねぇ
綾瀬沙耶
はい。
田中悠斗
おい、着いていこうぜ
村田俊
いいねぇ笑
男子1
あのぉぼ、僕と付き合ってください
田中悠斗
お、おいアイツ告白されてるぞ？
村田俊
そうみたいね…なんて答えるんだろうね
綾瀬沙耶
あのぉ、そもそも私あなたのことなんも知らないし1回も話したことない奴と付き合える訳ないじゃないですか？なのですいませんあなたとは付き合えません。
男子1
っ、わかりました。では
綾瀬沙耶
は、はい
田中悠斗
スゲーハッキリに言ったな
村田俊
うん。うん。
綾瀬沙耶
え？聞いてたの
田中悠斗
おう
村田俊
ﾍｯﾍｰ
綾瀬沙耶
もぉ、盗み聞きは良くないですよ！
田中悠斗
はいはい。てか、お前何回告られんの？
村田俊
あっ、確かにこの前も告白されてたね。
田中悠斗
入学してから何回目なんだ？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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