_或る朝。
小柄な中学生、中原中也は登校途中であった。
川を覗き込んで顔を顰める。
中原 中也
否、何かは分かりきって居るのだが、反射的に声が出たのだ。
中原 中也
彼の学校の養護教諭、太宰治が川を流れて居た。
白衣姿で。
中原 中也
拾った。
太宰 治
中原 中也
太宰 治
即答だった。
げんなりする中也の横で太宰は わー、びしょびしょだー、などと騒ぐ。
中原 中也
中原 中也
太宰 治
太宰 治
中原 中也
平和な日常、であった。
コメント
5件
裏話✨ 裏話も最高です! 話の内容からしてちゅやは だざむを助けたので、濡れているんですねェ、、、 ちゅやが濡れて、、、アッなんか鼻から赤いの出てきた。ヤベッ
まじ短え。 ま、いっか。((よくない 裏話集作ってみた! 本編にはいりきんないやつとか書いてくつもりだお☆ いきなり始まったの許してちょ((おい こっちでもよろしくな〜