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2018年 7月
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あれから数週間
私の容態は一向に良くならないが
じゃぱぱさんに弱音を吐いたあの日から
誰かに弱音を吐くことは無くなった
これではダメだと思った
これでは治らないと思った
私が頑張らなければ誰が頑張るんだ
そう自分を鼓舞して闘うと決めた
るなさんが苺を細かく切る
大きいものを食べると喉につっかえてしまう
だからこうやって食べる物を細かく切ってくれるのだ
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るなさんが涙を滲ませながら私の手を握る
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私もるなさんの手を握り返す
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のあさんの癌が発覚してから1ヶ月が経とうとしている
私はもうすぐ部活の大会だ
のあさんも心配だが、今は部活に集中しよう
まほ
まほ
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まほ
まほ
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大会当日
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プルルルルルルル
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暫く電話したあとじゃっぴがパタパタと足音を立てて帰ってくる
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虹山
虹山
なにそれ
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私は大会諦めたのに
この日のためにあれだけ、、、
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涙が滲む
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のあさんがベッドに寝たまま手を差し伸べる
私は言われるままのあさんに近寄った
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怒りと、安心と、やるせなさで気が狂いそう
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どうして
どうしてそんなに優しくするの
私は今のあさんに酷い言葉をかけようとしてるのに
言いたくない、こんなこと言いたくないのに止まらない
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そう吐き捨てて病室を出る
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どうして、あんなこと言っちゃったんだろう
言いたかったわけじゃない
のあさんのせいでなんて思ってない
悪いのは、全部癌なのに
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沈黙が流れる
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2人が分かりやすいぐらい声を明るくして言う
こういう時、2人は本当に頼りになる
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今度、のあさんに謝らないと