バタン
黄
…青ちゃん…ッ
青ちゃんは家に入る時、 凄く寂しそうで、辛そうで。
なんだか苦しそうだった。
なにかあるのだろうか…。
黄
大丈夫…、だよね…ッ
僕は心配しながらも家に帰った。
ぼふっ
僕はベットにダイブした。
黄
青ちゃん…、
今日、初めてあったのに、
助けたい。
そう強く思ったのは何故だろう。
黄
そういえば、青ちゃん家に入る時に震えてたっけ…。
黄
…何かあるのかな、
気づくと僕は、目を閉じていた。
ボコッ
???
お前なんかなんの取り柄もねぇんだよ!!!
バシッ
黄
やめ…ッ
ボコッッ
???
うっせぇんだよ、黙れ!!!
黄
ッ…
黄
…ハッ
黄
はぁはぁ…、、
黄
夢、か…。
黄
…虐めの現場見たからかな。
僕は暴力とかそういうのを見ると 寝れなくなるか、
こういう怖い夢を見てしまう。
黄
…準備しよ、
─時は流れ─
キーンコーンカーンコーン
先生
今日はここまで。
生徒
起立、礼
ありがとうございました。
黄
…青ちゃんのところ行こ。
僕は、青ちゃんに家の場所を 教えるために青ちゃんに 会いに行った。
黄
青ちゃんは…、、
黄
あっ、いた!!
黄
青ちゃん!!!
青
何…?黄くん、
黄
今日一緒に帰りましょ!!
青
えっ…、
黄
家教えるので!
青
あ〜、そうだった。
青
ちょっと待ってて、
黄
はいッ
青ちゃん、帰ってなくてよかった。
…昨日のことも聞けたらいいな。
青
おまたせ。
青
帰ろ。
黄
はい!
昨日のこと、聞いてみようかな。
黄
…家で何か嫌なことあるんですか?
青
えっ…、どうして?
黄
昨日、家に入る前の青ちゃんはなんだか苦しそうだったから…。
青
ッ…なんもない、
青
大丈夫だよ…ニコッ
黄
そう…、ですか。
無理をしたような笑顔に 見えたのは僕だけだろうか。
でも聞きすぎるのも、
青ちゃんを傷つけることに なってしまう。
今は、そっとしておこう。
黄
僕の家、案内しますね!
青
ありがとう、
黄
ここが僕の家です!
青
…立派ッ
黄
父が土地持ちなもんで…、
黄
…何かあったら僕の家に来てください、
黄
いつでも、どんな時間でも大歓迎なので!!
青
ありがとう。
青
じゃあね、
黄
はい!また明日。
ぼふっ
黄
はぁ、、
黄
青ちゃんを心から笑わせたいなぁ…
黄
…僕には無理か、w
色々と考えていたら 寝てしまった。
※明るさバグってますが、 許してください。
黄
んん、、
黄
あっ、寝てた…ッ
気づくとあたりは暗くなっていた。
黄
何しようかな…ッ
ピンポーン
黄
こんな時間に…、
黄
誰だろう…?
黄
はぁい、
ガチャ
青
…ポロポロ
黄
…?!
ドアを開けるとそこには、
傷だらけで裸足の青ちゃんがいた。
𝐍𝐞𝐱𝐭→♡100