鈴実 詩菜
小野 琴里
映沢 翔琉
下駄箱には二人がいた。
その後ろを……
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
響 匠海
映沢 翔琉
小野 琴里
鈴実 詩菜
小野 琴里
鈴実 詩菜
響 匠海
小野 琴里
鈴実 詩菜
小野 琴里
小野 琴里
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
小野 琴里
鈴実 詩菜
映沢 翔琉
映沢 翔琉
休み時間とか
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
部活中だって
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
笑顔だけど、心は笑ってない。
昔からそうだ。 詩菜はばれたくない事程笑って隠す
何故私に相談してくれないのか。
そんなに重い悩みなのだろうか? それとも周りに迷惑を掛けたくないと思ってるとか?詩菜ならそう考えるかもしれない。
それとも…私がただ、頼りないだけ?
鈴実 詩菜
小野 琴里
小野 琴里
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
小野 琴里
小野 琴里
響 匠海
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
私にはそのさようならがとても悲しそうに聞こえた。
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
小野 琴里
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
言わなくていい。もう分かってる
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
良かった、と内心ほっとした
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
背中を向けて歩いていく。
…もう一度、次は真剣に気持ちを伝えたら彼はどうするのだろうか
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
この前はすらすら言えたのに。
「好き」。たったその二文字が上手く出てこない
鈴実 詩菜
響 匠海
その優しい表情を見て。 深呼吸を1つ。すると焦りと緊張が無くなった
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
彼は困ったようにでもちょっとだけ嬉しそうに笑った。
そんな、気がした。
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
凄いビックリしてるな。 彼の表情はコロコロと変わるから面白い
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
はっきりとした返事はまだみたい。
でも
ちょっとだけ、頑張ってみようかな
二年前────
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
それが先生との出会い
第一印象は「真面目っぽく眼鏡かけてるけどなんかチャラそう」
鈴実 詩菜
このときは全然好きじゃなくて。 寧ろ苦手なタイプだったと思う
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
中は薄暗く物置のようにしか見えないのだが……
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
ガラガラ……ガタン。
鈴実 詩菜
窓から光が差し込んでいるから、明るくて綺麗だった
そして……
鈴実 詩菜
楽譜と楽器が沢山並んでる
響 匠海
響 匠海
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
奥の部屋に走っていき、何かを持って帰ってきた
鈴実 詩菜
響 匠海
トランペット、いやトロンボーン。
響 匠海
鈴実 詩菜
響 匠海
鈴実 詩菜
私は音を聞いて先生は演奏をして二人で楽しんだ。
吹奏楽部が存在しなかったら、私は先生とは仲良くなってないし、部員達とも出会わなかった。音楽に興味を持つことも無かったと思う。
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