テラーノベル
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俺は、事務所で端末とにらめっこをしていた。 転職情報サイトだ。なぜ転職をするのかって?簡単な話、俺はホークアイズにいてはいけない人間だからだ。
瑠衣
転職というのは難しい。なんせ俺は高校に行っていないから中卒で止まっているのだ。この世には高卒、大卒とかいう高学歴の人達がいっぱいだ。その中面接を受けるというのはなかなかの猛者だ。 資格なしでもできるところは無いのかな…
仁
瑠衣
仁
慌てて端末の画面を閉じる
瑠衣
瑠衣
俺が見てたのは求人情報の流行りだけどな
仁
瑠衣
仁
仁
瑠衣
瑠衣
仁
杖道
仁とおっさんは順調に捜査を進めていた。犯人を捕まえたのも、引き渡したのも2人だ。 俺は馬鹿だからよくわかんなかった…息ぴったりだよな、2人は。俺は、いつもそんなふたりの足を引っ張ってばっか。役たたずだ。俺なんかよりずっとすごいやつはこの世の中にいっぱいいる。仁とおっさんだって俺よりもずっとずーっとすげー。だから、俺は2人の隣にいちゃいけねえんだ。
瑠衣
その日の夜。俺は一人で泣いた。心にあった何かが折れていたことに、改めて気付かされた。転職だって上手くいかねえし… 俺は、生きてていいのかな…
コメント
3件
この物語めっちゃ好き 次も楽しみにしてます!