この作品はいかがでしたか?
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コメント
20件
心が ぎゅって なったわ、 ひーちゃんの作品の影響力 すげぇ、ッ …… 最近 来れなくて ごめんな
うわお… 、いや、もう…さ、?! 色々とぶち抜いてくんですよこの作品…! ひいさん自覚してますか、?! (( お陰で色々とぶち抜かれました^^ ( ? )
sha
頭がふわふわしてる。
ここが、夢か現実かも分からない。
多分、現実なんだと思う。
眠いな…、
sha
ut
ut
sha
ut
sha
次、目を覚ますのはいつになるのかな。
なんて事を考えた。
sha
ut
いろいろと聞きたいことがあった。
手首と頬にある切り傷
作り笑いをし続けている理由
全部、シャオロンにとっては苦でしかない
でも知りたい。
知ったら、何かが変わるかもしれないから
彼奴を助けたいから。
すぐ、目も覚ますだろう。きっと。
ut
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sha
sha
sha
目を覚ます前…?と同じ冷たい空気
大袈裟に言うならば
肺が直接冷えるような寒さ。
あの時の気候みたい。
sha
sha
ちょっとばかし、
昔のことを思い返してみた。
sha(昔)
父
sha(昔)
sha(昔)
sha(昔)
sha(昔)
sha(昔)
父
sha(昔)
父
父
父
sha(昔)
sha(昔)
父
sha(昔)
子どもは、親に褒めてもらわなければ
自尊心が著しく低下する。
そして親に怒鳴られれば
悩みや言を吐き出すことさえ
怖くなってしまう。
今思い返してみれば、
自分の昔なんて、
全くいい物ではなかった。
sha(昔)
この頃は愛されてるって思ってた。
父さんに怒られるのも
全部全部、俺が悪いから
俺の行いを正そうとしてくれてるって思ってた。
不幸に気付くのは簡単で
1度その事について考えてしまえば
連想されるのは不のことばかり
幸になんて、
目を向けることすらできなくなった。
sha(昔)
愛されること
必要とされること
俺がこの2つを誰かにされること
生涯体験することは無いと、幼いながらに悟った。
sha
考え事をしていると、地面に足が着いた。
地面に立っても、走る事ができなかった。
重い鉄塊が俺の足について
動くなと言っている様だった。
sha
疎外感を感じてるのは
俺が成長できてないからで
彼奴らは何も悪くない。
愛されない、必要とされない俺なんだ。
そう簡単に馴染めるはずが無いんだ。
sha
sha
sha
〜 数週間後 〜
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sn
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日に日に彼がやつれていった。
体質上、太れないくせに
どんどん、どんどん痩せていくばかりで
心拍数も前より少しだけ弱くなっていた。
骨折とかは、完治では無いし
まだ全然だけど、ちょっとずつ
回復していってはいる。
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何もできない俺には
ただ、目が覚めるのを祈るしか無かった。
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ ♡500