玉壺
なぜ、なぜこいつらが生きてんだ!(……待てよ?なんだあの痣は。
2人同じような痣。いやいやいやそれよりも!何を涼しい顔して出てきてるんだ。
私の攻撃でお前らは体が麻痺しているはずだろうが!何故さっきよりも速い動きで私に傷をつけた?)
素早いみじん切りだが 壺の高速移動にはついて来れないようだな。
2人同じような痣。いやいやいやそれよりも!何を涼しい顔して出てきてるんだ。
私の攻撃でお前らは体が麻痺しているはずだろうが!何故さっきよりも速い動きで私に傷をつけた?)
素早いみじん切りだが 壺の高速移動にはついて来れないようだな。
シルク
そうか?随分と感覚が鈍いみてぇだなぁ。何百年も生きてるからだよ。感覚幸せだなお前。
時透無一郎
ホントだよ。次は斬るから。
シルク
あぁ。お前の下らない壺遊びにいつまでも付き合ってる訳には行かねぇんだよ。
玉壺
…舐めるなよ小僧共。
時透無一郎
いや別に舐めてるわけじゃないよ
事実を言ってるだけで。
事実を言ってるだけで。
シルク
どうせお前は俺らに斬られて死ぬんだし。
時透無一郎
そうだよ。なんか今凄く俺は調子がいいんだ。
どうしてだろう。
どうしてだろう。
シルク
ホントだよな。何でだろう?
玉壺
その口の利き方が舐めていると言っているんだ糞餓鬼め。たかが10年やそこらしか生きてもいない分際で。
シルク
いやぁ、そんなこと言われてもお前尊敬できるところ
ひとつも無いんだよなぁ、強いてい言えばその達者な口と気持ち悪さは俺らは勝てないねぇ〜。
ひとつも無いんだよなぁ、強いてい言えばその達者な口と気持ち悪さは俺らは勝てないねぇ〜。
玉壺
この美しさに気づかないなんて……
便所虫に本を見せても読めないのも同じ……
便所虫に本を見せても読めないのも同じ……
時透無一郎
お前の方が便所に住んでそうだけど。
玉壺
黙れ便所虫。お前らのような手足の短いちんちくりんの刃私の頚には届かない。
シルク
いやさっき思いっきり届いたぞ?
なんならお前の方が手足アリだろ。
なんならお前の方が手足アリだろ。
時透無一郎
ああもしかして自分に言ってる?
独り言だった?邪魔してごめんね。
独り言だった?邪魔してごめんね。
玉壺
ヒョヒョッ安い挑発だのぅ。この程度で玉壺様が取り乱すとでも?
時透無一郎
うーん何か気になっちゃって。
シルク
なんかその壺歪んでね?
時透無一郎
やっぱりシルクさんにもそう見えますよね!
シルク
確かになぁ。
無一郎・シルク:下手くそだなぁ。
玉壺
それは貴様らの目玉が腐ってるからだろうがぁぁぁ!!私の壺のぉぉ!どこが歪んでいるんだアア!!!
シルク
あ。
時透無一郎
取り乱しましたねw
シルク
だな。
時透無一郎
霞の呼吸 陸の型 月の霞消
シルク
炎の呼吸 肆の型 盛炎のうねり