先生
カナコ
ゆうか
その人形は、教室の後ろの棚に飾られることになった。髪の毛はオレンジ色の毛糸のボブで、目は青色のボタンで黒い糸でしっかりと留められている。足の裏にはかすれた文字で、「メアリ」と書かれてあった。少しばかり古くて、ホコリっぽいせいか、耳の辺りまで広がっている口は、今にも口を開けて喋りだしそうで、とても不気味だ。
ゆうか
カナコ
先生
ゆうか
カナコ
放課後 私はポケットの中に昨日カナコから貰った飴が入っていたことを思い出した。
ゆうか
ちょうどその頃は教室には誰もいなくて、ゆうかは忘れ物を取りに戻った帰りだった。
ゆうか
その時、ゆうかの目に入ったのは、教室の後ろの棚に飾られていた人形、メアリだった。
ゆうか
ゆうかは冗談半分でメアリに話しかけた。 、、、と!ここまで!つづきはまた今度!ちょっと長かったですかね?コメント含み、いいねもよろしくお願いします!
コメント
2件
ホントですか! めっっっちゃ嬉しいです!!! コメント来たってわかった瞬間心臓止まったァァ、、!!
面白い🤣