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待ってましたッッッ(?)好きです(唐突) プリン先輩の語彙力というか…表現力というか…ください(?)
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙好きです!神?いや神よりも上だわ 待ってまじで好き!nakamu病み尊い( ゚ཫ ゚) この話まじでいつも待ってます!ゴキプリンさんバンザイ(ノ≧∀≦)ノ あぁほんとに好きです!(何回言うんだよ)
ゴキプリン様の見るとハードル尋常じゃない程上がってるんでプレッシャー凄いんですよww 神作あざます……、()
第8話
滲色
nk
抑え...られた...?
shk
不安を表すような弱々しい声
伸びてくる白い手が俺に触れそうになる
バチンッ
shk
nk
つい反射的に弾いてしまった
nk
nk
白に混じる淡い液体が彼の頬を伝う
俺に...
俺には...
彼に言葉をかける権利なんてないんだ...
kn
kr
sm
ふと、声の色が足りない気がして周りを見渡す
br
僕の呟きは誰にも届かなかったようで3人は談笑し続ける
br
みんなに聞こえていたかどうかは分からなかったが声をかけて立ち上がった
コンコンッ
シャークんの部屋の前に立ってノックをする
……
br
反応がなく心配になったので部屋に入ることにした
ガチャッ
br
部屋一面を見渡すが緑色の姿は見当たらない
br
br
僕はnakamuに聞いてみることにした
コンコンッ
今度はnakamuの部屋のドアをノックする
……
br
シャークん同様反応がなく、少し嫌になってくる
br
少し雑にドアを開ける
br
反応して欲しかった、そう思うと彼らの様子がおかしいことに気づいた
br
涙を溢れさせる緑色と 俯いたままのnakamu
現場だけを見ると喧嘩をしたように見える
br
質問に答えてくれない2人
何も分からなければ僕にはどうすることもできない
br
困っているとシャークんの右手から紅い液体が滴り落ちていることに気づいた
そして__
床に血のついたカッターが落ちていることにも
どういうこと?
nakamuがやったの...?
でも...そんなわけ...
わかんない...わかんないよ...
僕は...どうすればいいの...?
br
僕は...僕は...
br
弱いんだ...w
僕は逃げるようにして部屋を出た
自分の部屋に入ってドアにもたれ掛かる
力が入らない体が床へと沈んでいく
br
自然と涙が零れてくる
顔を腕の中に埋めて色々考える
2人になにがあったのかな
どうするのが正解だったのかな__
って