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吸血鬼が、私の彼氏!?

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吸血鬼が、私の彼氏!?

1 - 第一話 転校生

♥

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2023年02月26日

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私の名前は夏。 今日は転校生が来るのか、みんなが ワチャワチャしている

あーあ、転校生か〜。

蘭那

そうみたいだよね〜😊なんか、楽しみでもあるけど…性別どっちだろぉ〜。ねぇねぇ!夏はどっちだと思う??

う〜〜ん正直、そういうの気にしないかも。

蘭那

もうもう〜。夏は恋を知らないなぁ〜😜

えぇ〜、だって、正直さ、かっこよくなかったら、意味ないじゃん…。(しかも私推ししか勝たんし…)

蘭那

夏!もうちょい恋愛楽しみなよ〜もう高校生活始まったばっかだし?これからだよぉー!

そうだけど…

がちゃ🚪

あ、先生来た。

先生

おーい!みんな席つけー。

先生

今日はみんなにお知らせがある!実は、この1年A組に…転校生がいる。

クラス全員:えーー!!!?

先生

じゃあ、紹介しよう。入ってきなさい!

奏斗

はじめまして

クラス全員:ザワザワ

先生

はいみんな〜静かに〜。さぁ、自己紹介したまえ。

奏斗

名前は、奏斗です。千葉県から引っ越してきました。仲良くしてください。

先生

はい、いいだろう。では、席は…じゃあ、夏の隣に座れ!

奏斗

はい。

(え、私の隣…)

隣りに座った🪑

奏斗

よろしくね。

は、はい!!(こ、こんなイケメンに座られたら…私…💦💦)

そして、休み時間

蘭那

夏!ちょっと!

あ、うん…

蘭那

夏〜大丈夫?顔が、結構汗かいてるけど。

う、うん…

蘭那

もしかして、相当照れてるな?

うッ。違うし…💦💦

蘭那

でも、あの子…なんか普通の子とは、違う匂いがしたのは気のせいかなぁ〜。

そう?私全然気づかないんだけど…。

蘭那

なんか…血の匂いっていうか…なんというか…。

血!?血はやばいって…💦

蘭那

いや…でも、あり得ないことはないかも…。最近出たらしいよ。腕噛まれて救急車に運ばれた人…。

嫌だーーー!でも、流石にあの子はないよ…。だって、しっかり勉強はしてるし、先生の言ったことにはあんまり反抗しないし…。

とにかく、あの子は吸血鬼とかでは…

蘭那

でも、あり得たらどうする?

え?

蘭那

もしも、あの子が吸血鬼だったら、どうするって話

え、えーっと…

奏斗

あの〜夏さん?

あ、はいっ!

奏斗

ちょっといいかな?

あ、はい。

奏斗

あのぉ〜、次の授業まで、あと何分くらい時間ある?

あ!あと3分!私ももう座らなきゃ!

そして、授業が終った

あー、疲れたー😫

蘭那

マジそうだよね〜

奏斗

夏さん、今日の放課後空いてる?

え、あ、はい。

奏斗

ちょっと話したいことがあるから、◯△公園に来てくれないか?

は、はい。

奏斗

じゃあ、また後で

そして、奏斗は立ち去った

蘭那

ねぇねぇ、なんか怪しくない?

なにがー?

蘭那

いきなり、あんまり喋ったこともない女の子に話しかけて、「今日の放課後空いてる?」なんて、聞かないでしょ!

ま、まーねぇ〜。

蘭那

なんかおかしいよね〜

あ、もう行かなきゃ!じゃあ、また明日!

蘭那

あ!うん…

そして、待ち合わせの ◯△公園へ、向かった

なんか、ドキドキするなぁ〜

あ!ついた!ここだよね…

奏斗

あ!夏さーん

あ!奏斗さん!

奏斗

ごめんね💦今日忙しいと思うのに…。

あ!全然大丈夫ですよ!今日は、習い事もないので!

奏斗

あ、そうですか…

はい!で…伝えたいこととは?

奏斗

実は僕…吸血鬼なんです…

えっ!?

つづく

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