テラーノベル
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Dom🎤×Sub🙂①
とあるホテルの一室――
スマイル
きんとき
DomとSubのマッチング相談所――
そこで案内された相手は
同級生だった――
スマイル
きんとき
スマイル
特定の相手がいないスマイルは
ダイナミクス性による体調不良が
絶えず起こってしまい
親の勧めでマッチング相談所を活用し
Domを探すことになった
そこで出会った相手が――
きんときだった
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんときの提案に
スマイルは目を瞬かせた
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
きんときとスマイルは
お互い不敵に笑い合った
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
そうして調べた結果――
セーフワードはレッドに決まった
きんとき
スマイル
きんときは椅子から立ち上がると
ベッドに腰を掛けた
スマイルはその様子を見つめながら
首を傾げた
きんとき
スマイル
ぴく、と反応した体は
もうきんときの元に向かいたくて
うずうずする
スマイルはそんな欲求を我慢しつつ
極めて平静を装って
椅子から立ち上がると
きんときの元へ向かった
きんとき
きんとき
スマイル
きんときがスマイルに手を差し出すと
スマイルはその手に
自分の手の指先だけ重ねた
その手がぎゅっと握られて
スマイルは引き寄せられた
スマイル
きんとき
きんときの大きく開かれた足の間に
スマイルの体が割込み膝立ちになる
そして力強く抱きしめられた
後頭部をきんときの手が撫ぜて
スマイルは鼓動が高鳴った
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイルはきんときに抱き締められながら
視線を落とした
スマイル
スマイル
スマイル
勝手に口から出た言葉に
スマイルは驚いて
思わずきんときから離れた
そんなスマイルにきんときは
離れようとした手を掴んで握った
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんときはスマイルの頭を
わしゃわしゃと撫でる
その手はどこか優しさがあって
スマイルは不快ではなかった
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
俯いていたスマイルの顔が
きんときの方を向く
その青い目から視線が離せない
ずっと見つめていると
じわりじわりと
羞恥心が沸き上がってきた
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
返事がないきんときに
スマイルは困惑しながらも
その目から視線を離せず
瞬きが多くなる
その度に視線を逸らしそうになって
コマンドのせいで逸らせずにいた
その内スマイルは
見つめてくる青い目に
対抗心が生まれてきた
スマイル
スマイル
キッときんときを睨みつけると
きんときの表情が変わった
一瞬きょとんとした目になって
くすっと柔らかく微笑んだ
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんときはふい、と視線を逸らして
ポケットからスマホを取り出すと
それを見つめ始めた
スマイル
スマイル
今スマイルは
きんときの足の間に膝立ちになっている
目の前にいるのだ
そのきんときがスマイルを放置して
スマホを見ている
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
先ほどとはもう意味が違う
スマイルは確かに
見なくていいと答えた
それが放置につながるとは思わなかった
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんときは小さくため息を吐くと
スマホをしまって
そのまま壁を見つめる
頑なにスマイルを見ようとはしなかった
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイルの気持ちに
焦りが生じ始める
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんときはまたため息を吐いた
胸がちくりと痛んで
スマイルはゆっくりと俯いた
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイルの心は
ざわざわと波を立てる
先ほどからじくじくと胸が痛む
こんな感覚は初めてで
スマイルは困惑していた
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
スマイルは命令に従って
勢いよく顔を上げたが
その表情は怯えていた
それにはきんときも気が付いたらしく
きんときは目を丸くした
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
そのコマンドに
拒絶反応を示したスマイルは
胸をぎゅっと握り締めた
今度はその様子を見た
きんときが焦り始めた
きんとき
スマイル
スマイル
息が詰まる
上手く呼吸ができない
顔を隠したい
見られたくない
ここにいたくない
これ以上Playをしたくない
スマイル
呟かれたセーフワードに
きんときは目を見開いた
スマイルはきんときから離れて
ゆるりと立ち上がると
荷物を持って
ホテルから飛び出した
きんときはそれを見送っただけだった
コメント
3件
えっ?あっ好!!!!!!!