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遅くなって本当にすみませんでした
ちょっと色々どうしようか
悩みに悩んでまして
今更になってストーリー消して書き直そうかとか
このまま続けるか凄い悩んでました
一旦このまま続けてみますが
急に消したらごめんなさい!
この日屋上に行くと
そこにいたのはakとprちゃんだった
mz
ak
隣にいたprちゃんは俺を見て
ぺこりと挨拶するもその顔は
少し曇ったようにも見えた
mz
ak
そう言いながら隣のprちゃんにもわかるように
akは手話をしながら話してた
mz
ak
mz
ak
ak
そう言って笑顔でakがprちゃんに伝えると
prちゃんも少し笑って頷いた
その顔は凄く嬉しそうに見えた
その時akのポッケから携帯が鳴った
ak
akが立ち上がり俺達に背を向けると
prちゃんはakの背中に向け手話をした
その内容に少し驚いた
実はあの日からみんなともっと仲良くなろうと
ktyと俺で色々勉強してて
手話も皆ほどじゃないけど
出来るようになってきたつもり
だからprちゃんの手話も理解してしまった
(ありがとうak、大好き)
目を細め背中を見つめるその姿は
まるで愛おしい人を思うような
幸せそうな笑顔だった
ak
電話を終えてやってきたakがそう言うと
表情が戻ったprちゃんはこくりと頷いた
mz
ak
mz
ak
mz
mz
pr
mz
mz
声を出さずにそう手話をしてみると
2人は飛び出るんか位に目を丸くした
mz
ak
ak
興奮するakの手話にまだ驚いた表情のprちゃんはこくんと頷いた
ak
mz
pr
pr
ak
mz
mz
俺の手話が伝ったのか手を止めたprちゃんの顔は
豆鉄砲でも食ったんか位驚いてた
pr
そう言うとprちゃんはぷいっと
そっぽ向いてしまった
するとakが俺の耳元でこそっと伝えてくれた
ak
mz
ak
mz
ak
ak
ak
ak
ak
ak
mz
ak
ak
ak
ak
mz
ak
ak
ak
ak
mz
mz
ak
ak
akの視線がprちゃんに移ると
その潤んだ瞳は何かを訴えてる様だった
それに気付き振り返ったprちゃんは
少し照れたように問いただした
pr
ak
pr
ak
むぅっと膨れたprちゃんの頭を
akは安心させるかのようにポンポンとした
からかうな、と言うように
頬を赤らめakに対抗するその姿は
仲のいい友だち以上の何かに見えた
俺はバスケ以外捨ててきたから
正直確証は無いけど
お互い好き、なんだろうな
どうか2人が幸せな結末になりますように
午後になってtgが合流
akはatの検査結果を聞きに
付き添いに言った
そういえば聞いてなかったけど
atも健康診断みたいな検査なのかな?
そうだろうとは思うのに
どこかむずむずと胸騒ぎがするのは何でなんだろう…………
するとprちゃんは俺の車椅子を
とんとん、と叩いた
pr
mz
mz
tgが手話の内容を俺に伝える前に
俺がprちゃんに応えると
tgも驚き喜んでくれた
それよりも俺は初めてprちゃんから
俺に話してくれた事が嬉しかった
pr
mz
pr
tg
声を荒らげ、大振りに手話をするtgは
俺も仲間に入れろって言うような
嫉妬混じりの顔をした
pr
tg
pr
tg
まるで兄弟喧嘩みたいな光景が可愛らしくて
ついつい俺は笑ってしまった
そんな俺を見て(何笑ってんだ)なんて
手話するprちゃんもtgも笑ってた
tg
mz
tg
mz
tg
mz
pr
mz
pr
照れるprちゃんに俺もtgも笑みが溢れる
みんなのおかげで今なら試合の吉報も
笑顔で受け止められる気がする
みんなと出会えて良かった
そろそろ面会終わりに近づき戻る時
tgに見えないようにprちゃんが
俺の肩を叩いた
pr
mz
pr
pr
mz
何もありませんようにと
切に願うこの気持ちの
名前はなんだろう…………