<東洋家>は、全員血が繋がっていない。
身元のない孤児を孤児院の主が預かり、勝手につけただけの名字。
そんな、愛情も願いもない、悲しい名字。
だけど。
心はその名字を、 {心から}愛していた
幼少期の心
そう思って。
どんなに辛い事があっても、苦しくても。
幼少期の心
自分にそう言い聞かせ、生きてきた。
話を変えるが、心の名前の由来。
それは
[人を{心}から愛せるように]
という意味を込められ、桜から送られた名前だ。
幼少期の心
それのお陰、なのだろうか。
優しくて、演技が上手な女子に成長した心。
いつも笑顔で、皆のムードメーカーな心。
皆に見せる笑顔が、[本当の笑顔]なのかは、誰にも分からない。
コメント
15件
こころぉぉぉ!!!
深っ 東洋家ってなんか凄(語彙力!)
心ちゃんって名前にそんな意味が…… と言うか名ずけ親が桜ちゃんなら会えた時は少しくらい嬉しかっただろうね