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主
主
主にはねそれはそれは頭が良くてノリがあってある程度の刺激を持った仲のいい女友達たちがいるんです。 もともと苦手なタイプの子が多かったけど話しているうちに仲良くなれた。 少し、うん?ってなることもあったけど 小学校の頃は男女関係なく馬鹿やって遊んべて楽しいって感じることができたんです。 でも中学に入ったらその女友達は別人かってくらい変わっちゃって いつも主たちが馬鹿やってても、引かずに受け入れてくれる姉御肌の女の子 会った時からぶりっ子っぽかったけど誰よりも頭が良くて語彙力があった主と趣味の合う女の子 誰よりもスタイルがよくて顔もよくて気が強そうだけど実はちょっと気が抜けてるポンコツ系の女の子 この子達の他にもたくさん変わっちゃった子がいるんです。 姉御肌の女の子はいつも自分の意見よりみんなの意見を優先してたけど、中学に入ると主と同じクラスになって二人で喜びました。でも他校の自称陽キャたちのせいでその子もThe自称陽キャになっちゃって、クラスの子とかをチー牛だ陰キャだ区別するようになっちゃったんです。 この変化に主も主の友達も戸惑いと嫌悪感を覚えちゃって、表上は仲良くしてるけど裏では戻ってほしい、なんであんな子達と絡んでるんだろうっていつもポンコツ系の女の子と主の親友と男友達二人と話してたんです。 同小の子と話してる時のその子は小学校の時と変わらずに主たちと接してくれるんです。そのせいでその子のことを嫌いになることもできなくて、ずっとずっと小学校の頃のあの子に戻ってほしいって叶わない願いを願い続けてるんです。 主の代の小学校は他校からも頭のいい子たちが多いって言われてるんですよ かく言う主も主の仲のいい友達も自慢では無いんですけど中学校で20位以内には絶対に入る知能を持っているんです。 その子はバレー部に入ってさっき言った自称陽キャたちの餌食になってしまったんです。 自称陽キャたちはちょっーーとだけ頭が悪い方でその子の順位もみるみるうちに下がっていったんです。 そうするとその子の言っている意味がわかんなくなったり、不適切な発言が多くなって会話するだけでも疲れるようになったり、ストレスを感じるようになったんです。