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⚠注意⚠ ・R-18指定× ・ないこくん愛され、病気パロです。 ・地雷様、通報警察様は閲覧をご自分の判断に任せます。
それでは物語へ…
どうぞっ!!~~°˖✧☆✧˖°~~
正体不明の病気
それには名前も治療薬も無い。
俺が倒れたあの日から…
皆はどうなったのだろう…。
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そう呼ばれた気がして、瞳を薄く開いて淡い照明を見つめる。
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そこにはメンバー全員が揃っていた。
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いむしょー2人は涙を流し、ぴよにきは俺宛へわざわざ差し入れまでくれた。
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その手に包まれていたのはお菓子と花。
お菓子はクッキーやゼリーなどと見ただけでわかるが、花は何の種類か異様に気になった。
大きな黄色の雌蕊(めしべ)に小さな白い花びらが十枚ほど、
どこか公園で見れるような素朴な花だった。
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少し間を置いて喋ったアニキ。
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俺はアニキの事もさぞ気に留めずに礼を告げる。
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突然にりうらが涙を流して飛びついた。
メンバーの皆も流れるように俺らを抱きしめる。
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一瞬りうらが目を見張ったことも気のせい。
そう思っていた。
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ガラガラガラッ
病室を出た後、俺ら五人は
”今後”
について考えていた。
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ないちゃんも時が来てるんだから真剣に考えよ?
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その言葉に俺は、数時間前の記憶が一気にフラッシュバックした。
医師
医師
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一番に医師に言葉を駆けたのはアニキだった。
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もしかすると治療法も無いって事ですか…?
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泣きながら現実を医師に問う。
医師
医師
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医師
医師
医師
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気付けば全員の瞳に涙があった。
しかも追い打ちを掛けるように理不尽な未来を告げられた。
医師
命に関わることでしょう。
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言葉が最初に漏れたのは俺だった。
医師
医師
医師
「このまま行けば生きられるのは約半日だと…。」
ついに皆の感情が破壊された。
メンバー1人でも欠けたらそれは”いれいす”じゃない。
なのに……
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ないこっ…。
深夜0時に起きた最悪の事態。
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俺が呟いた途端にメンバー全員の表情が蒼白になる。
今は朝の6時半。
…別れまで残り5時間半
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りうらが沈黙の瞬間を打ち切る。
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”起きないのなら”
その言葉は深く鋭く心に突き刺さった。
悲しい意味で。
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俺達の気持ちを伝えるのはどうかな…?
…ないこは既にもう弱っている。
楽しい事をさせてあげようとしても、準備している間にできなくなってしまうかもしれない。
りうらの意見に俺は深く賛同した。
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その俺の言葉を区切りに皆が次々に賛同する。
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”6人で”最後の旅へ!
ガラガラガラッ
午前9時頃、お見舞いをするにはまだ早い時間帯に1つドアの音が鳴り響く。
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ないこが起きないことに悲しみを抱きつつ、俺はないこの手にある宝石を持たせた。
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宝石を渡した時、無慈悲にもないこの手が握っているように見えたのが酷く悲しく感じた。
そして俺がないこから手を離した瞬間、
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ピーッピーッピーッ…………
脈拍が”亡”くなった電子音を聞く。
これでもいれいすは一つ分欠けたと思わない。
あの握らせた宝石のように、
ないこは丈夫なはずだから…。
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そう言って光に緑色の宝石を照らす。
いれいすメンバーからもらった宝石、それはいれいすメンバーの担当カラーには無い色だった。
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変則的なんだよな…ww
緑色の宝石{スフェーン} 緑…突拍子もない色を持ってくる変則的なセンス 変則的→Irregular 中間色≒紫 安らぎ・癒し(ムードメーカー的な)≒僕(hotoke) スフェーンの特徴…深みのある地色の中に、イエローなどの暖色が有り、そして赤の光がホログラムのように光る。 スフェーンの石言葉…永久不変(絆は永久不変に) 最期に渡したIfくん…もし~~ならば →未来を夢見る≒ないちゃんの未来を考える◎
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…しょうがない…需要0だから許してください!
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まあ、これからも頑張っていくんでっ!!
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