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ミラホス・バディ-第二編

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ミラホス・バディ-第二編

14 - 守るという選択

♥

37

2026年02月28日

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夜・半公式任務区域

(霧の立ちこめる廃区画)

水谷

…今回、
秩序高の監視、近くない?

チェンソ

空気がピリピリしてる

…集中しろ

少し離れた高所

(神坂、監視端末を操作)

神坂

…反応、前方

神坂

対象は再構築型残滓

突如、異変

(残滓が暴走し、封鎖ラインを越えかける)

水谷

まずい……一般区域に!

チェンソ

規定だと、
ここで後退だよね!?

通信が入る

秩序高・上官(通信)

上層部A

神坂

上層部A

規定通り、
区域ごと切り捨てろ

神坂

…!

神坂

しかし、
まだ中に―

上層部A

命令だ

神坂、言葉を失う

その瞬間

…神坂

神坂

え?

通信を切れ

神坂

な、何を—

今すぐだ

神坂、逡巡

神坂

楓…だが

頼む

通信、遮断

水谷

楓!?
それ、完全にアウトだって!

分かってる

楓、前に出る

水谷、
一般人を逃がせ

水谷

でも…!

俺が残る

水谷、歯を食いしばる

水谷

…分かった!

激しい戦闘

(残滓が楓に集中する)

チェンソ

楓!
一人で抱えすぎ!

慣れている

その姿を、神坂が見つめる

神坂

…どうして

神坂

貴方がそこまで…

戦闘終結

(残滓、消滅)

…終わった

静寂

神坂

…楓

…怒ってるか?

神坂

…いいえ

神坂、震える声で

神坂

あなたは……
自分が処分される可能性を分かっていましたか

…多分

神坂

…ならどうして

楓、少し考えてから

理由は、分からない

だが…神坂が
“壊れる選択”をする気がして

それだけは、
嫌だった

神坂、息を詰める

神坂

…貴方は

守りたかった

視線が交わる

名前も、理由も知らないのに…変だよな

神坂、目を伏せる

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