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私も小6☆
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
バンっという音を立てて、
私は勢いよく屋上のドアを開けた。
屋上を見渡すと、
誰かが柵に寄りかかっているのが見えた。
純
私は一体どこに行けば1人になれるんだろう。
そんなことを考えていると、
その人は私に気がついてこちらを振り向いた。
だけど、振り向いたその顔は…
純
小羽音
そう言って笑った男の子は、
紛れもなく
小羽音だった
でも、あの小六の姿ではなかった。
声も低くなっていて、背も私と変わらないぐらいだ。
昔の小羽音の知り合いが見ても、多分小羽音には見えないだろう。
なのになぜ私はこの子が小羽音だと気づいたんだろう。
そしてそもそもこの子は小羽音なのだろうか?
純
小羽音
純
純
小羽音
純
純
純
小羽音
小羽音
純
私は自分の名前を呼ばれたところで遂に耐え切れなくなった。
純
純
純
純
聞きたい事は沢山あった。
でも、私はもっと恐ろしいことに気がついた。
…確かこの屋上、
去年から立ち入り禁止だった。
鍵が掛かってて、誰も入れなかった筈。
すると、勝手にドアが開いた。
朝美
純
純
朝美
純
朝美
朝美
朝美
純
純
朝美
純
純
純
朝美
朝美
純
仕方なく私は朝美と教室に戻った。
教室
あれは夢だったのか?でも
確かにあの子は小羽音と名乗っていた。
その事で悩み、その日の授業は全然集中できなかった。
また
屋上に行ったら
小羽音に会えるだろうか?
だんだん私は、また小羽音に会って今度はちゃんと話をしたいと思えてきた。
死んだのになぜ現れたのか。
何故突然消えたのか。
聞きたい事は沢山あった。
そのうち、小羽音が頭から離れなくなっても、
嫌になったり不機嫌になったりしなくなった。
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ