コメント
1件
俺には、バリバリに仕事ができるキャリアウーマンの妻がいる。
俺は、妻に変わって子供の面倒や家事などをこなす、主夫だ
秀夫
マリア
秀夫
朝は車で娘のマリアを幼稚園に送り届けるのが日課。
秀夫
マリア
マリア
秀夫
マリア
秀夫
正直、俺は妻が怖い。
仕事ができる妻の事は尊敬している。でも、仕事から帰ってきて、気性が荒くなる姿はとても見れたもんじゃない。
マリア
秀夫
マリア
秀夫
秀夫
マリア
秀夫
幼稚園に着き、マリアを先生に預けた
秀夫
先生
マリア
先生
マリア
マリアが教室に入るのを見届けると先生が口にした
先生
秀夫
先生
秀夫
先生
秀夫
先生
先生
秀夫
秀夫
先生
運転をしながらマリアの痣について考えていた。
秀夫
秀夫
秀夫
秀夫
秀夫
その時、さっきのマリアとの会話が脳裏に浮かんだ
秀夫
俺はマリアと妻の寝室が同じ事を思い出した
秀夫
妻が仕事から帰宅し、ストレスが溜まっているのか俺に手をあげる事は何度もあった。
凄い声をあげて、手がつけられなくなる事もある。
でも、まさかマリアにまで手を出すとは夢にも思わなかった。
日頃、俺が見ているところでは妻はマリアに優しい。だから、俺は安心しきっていた。
秀夫
夜になり妻の帰りを待った
この日も、深夜を過ぎていた
妻
秀夫
妻
秀夫
妻
疲れきった表情をした妻に、マリアに暴力を振っていないかと聞くのは辛い
でも、マリアの命にかかわる事だ。聞かなければならない…
秀夫
妻
秀夫
妻
妻は食卓に並ぶ食べ物を見て、声を荒げた
妻
秀夫
妻
妻
秀夫
秀夫
妻
妻
妻
妻は、食卓にある皿を投げつけてきた
秀夫
けたたましい音と共に妻が投げた皿が割れた
秀夫
妻
秀夫
秀夫
秀夫
秀夫
妻
妻
妻
妻
秀夫
秀夫
秀夫
妻
妻
秀夫
秀夫
妻
妻
妻はキッチンに向かって走った
そして包丁を取り出し、俺に向ける
秀夫
妻
激しい痛みとともに、気を失った
目がさめると、病院のベットで横になっていた。
医者
秀夫
秀夫
医者
医者
秀夫
医者
秀夫
医者
秀夫
医者
秀夫
医者
医者
医者
秀夫
俺はこの時感じた。男だけがDVをするという考えはもう古い。男が嫁に暴力を振るわれるのは恥ずかしい事だなんて思ってはいけない。DV問題は男女関係なく、対処していかなくてはならないのだ
その後、妻がどうなったかは 次回に続く〜