カー…カー…
遠くで、 カラスの声がしている。
少し早く来てしまった私は、“彼”の事を考えた。
__“彼”。
私の、好きな人。
他校だから、学校が終わった後にしか会えない人。
身長が高くて、 優しい人。
その人が,,,
明莉
え、芽依、もう来てたの!?
高野
えー、早w
遥馬
……よっ、芽依。早いな。
芽依
[遥馬くんっ!]
遥馬くん。
同級生で、放課後よく遊ぶ人。
その人に、私は恋をしています。
高野
芽依っていっつも早いよな,,,
明莉
確かにねぇ。
いつ頃家出てるの?
いつ頃家出てるの?
芽依
えっと、4時くらい……
高野
早っ!?
芽依
皆といっぱい遊びたいから,,,/
明莉
~~~~~~~ッッ!!/
明莉
可愛い!可愛すぎるよ私の親友!!
芽依
えへへ、有難う
高野
俺の親友だって可愛いから!(?)
遥馬
「可愛い」はやめろ、ホモ。
高野
ホモナメんなよ!
つぅかホモじゃねぇ!!
つぅかホモじゃねぇ!!
芽依
あはははっ、w
放課後、私、芽依と,,,
明莉
もーw
明莉と,,,
高野
馬鹿にしてるだろお前ら!w
高野くんと,,,
遥馬
してねぇよw
遥馬くん。
この四人で、いつも遊んでる。
この時だけ、遥馬くんに会えるんだ。
遥馬
それより、今日は何して遊ぶんだよ馬鹿高野
高野
馬鹿じゃねぇっ!
これでも学年一位だぞ!?
これでも学年一位だぞ!?
明莉
ほんっと、高野が学年一位とか信じられないよね。馬鹿なのに。
高野
馬鹿じゃねぇって!
,,,この時が、一番大好き。
続く






