もくもくの
または
こんばんは
もくもくの
もくもくの
更新していきたいと。
もくもくの
記念すべき【裏】1話目は
三枝明那×黛灰。
もくもくの
ありがとうございます
少しでも癒しになればと
思います( ˇωˇ )
もくもくの
もくもくの
もくもくの
書き下ろしなんだ。
もくもくの
初お披露目なんだ。
もくもくの
もくもくの
三枝明那
黛灰
事務所からの帰り道。
たまたま別の予定で来ていて
たまたま予定が無かったので 2人で帰ることにした。
三枝明那
悪いことしよ
明るすぎる笑顔で 明那は言った。
黛灰
三枝明那
黛灰
三枝明那
黛灰
三枝明那
三枝明那
ニコッと笑い 俺の手を強く引く。
三枝明那
黛灰
三枝明那
この近くにあるらしい!
黛灰
グンと引っ張られ 抵抗することも出来ず 俺は帰るべき道と 真逆の方向に歩き出した。
“悪いこと”を始めて 5分くらい経っただろうか。
夕方の空気は 変にぬるく
本当に悪いわけでは無いのに
何故か悪いことをしている 気分になった。
三枝明那
まゆは何味にするの?
黛灰
でも見てないから
わからないかな。
三枝明那
黛灰
三枝明那
明那太っちゃうよ!?
黛灰
三枝明那
三枝明那
黛灰
三枝明那
いつになく歯切れの悪い 明那に違和感を感じつつ、
店に向かって歩き続けた。
黛灰
三枝明那
先に買ってしまった明那が いちごのクレープを食みながら 訊く。
黛灰
クリーム多くない……?
三枝明那
黛灰
三枝明那
三枝明那
黛灰
黛灰
分けたり出来ないかも
三枝明那
三枝明那
黛灰
三枝明那
はてなマークを浮かべながら 店の前のテーブルに座る。
脊髄トークは慣れてるから いつもなら 気にならないけど
何となく引っかかる。
三枝明那
一口ちょーだ……あ、そっか
黛灰
三枝明那
三枝明那
三枝明那
俺も食べたいって思ったら
三枝明那
黛灰
黛灰
食べ終わり、 暇を持て余したのか包み紙で 下手な鶴を折り始めた明那に
声を掛ける。
三枝明那
集中しているのか 目線を、あげない。
黛灰
なっちゃったんだけど
黛灰
三枝明那
三枝明那
パッと顔を上げ 一瞬嬉しそうな顔をしたが
すぐに頭を横に振り ごめんと謝った。
見てて飽きないな…と 思っていると
三枝明那
俺は大丈夫だから
食べなよ
三枝明那
大丈夫なんだよ……?
遠慮しているのか 下を向いてしまう。
黛灰
黛灰
三枝明那
いただきます。と 食べかけのクレープを 受け取る。
三枝明那
黛灰
黛灰
と言うと、 口いっぱいに頬張ったまま
三枝明那
と、笑う その頬に付いた
クリームを指で取る。
三枝明那
黛灰
三枝明那
三枝明那
黛灰
スマホを触りながら 返事をする。
三枝明那
三枝明那
みたいじゃない!?
思わずスマホを 落としてしまう。
黛灰
慌てて拾うと キラキラした瞳と 目が合う。
三枝明那
黛灰
本当に 何を言ってるんだ。
三枝明那
まゆのこと大好きだし、
三枝明那
三枝明那
たまに押し倒したくなるし
三枝明那
間接チューじゃんとか
思って
テンション上がったけどね
黛灰
三枝明那
黛灰
怖い……
ま、嘘だけど。
三枝明那
三枝明那
黛灰
三枝明那
でも明那が 本気なのか そこが問題
黛灰
やっていくの無理かも……
三枝明那
三枝明那
黛灰
同じなら良いのに。
三枝明那
まゆは俺のこと
どれくらい
好きなのかな……って。
黛灰
黛灰
なんてね。
三枝明那
三枝明那
固められたー!
黛灰
三枝明那
好きだよ明那。
でも多分これは
一過性のものなんだ。
黛灰
三枝明那
ぐだーっとテーブルに 体を伸ばす明那。
三枝明那
ネタ切れだしー
黛灰
黛灰
あるからね。
三枝明那
バッと起き上がる 明那の頬をツンと押す。
今は
まだ。
この距離で。
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
この距離感が絶妙で
良いかなと思うんですね( ˇωˇ )
もくもくの
もくもくの
壊れてしまうのでは
と怖がるまゆと、
もくもくの
自分でわかってない明那。
もくもくの
もくもくの
さえずみ というより
ずみさえ感ありますがね。
もくもくの
そういうことに
してください。
もくもくの
また次回。
もくもくの