りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
et
yan
etさんの部屋へ
一歩足を踏み入れる
ベッドに腰を下ろし
隣に、etさんへのプレゼントが入っている鞄を置く
そして、俺の隣にetさんが腰を下ろす
距離は、1人分のスペースもないけど
密着しているってわけでもない
0.5人分…と、言ったら正しいぐらいで
et
et
yan
目線を横にずらすと
鞄が目に入る
俺がetさんの家に来たのは…
プレゼントを渡したかったからで
yan
鞄の中から
大事に持っていたプレゼントを取り出す
et
yan
yan
etさんの前にプレゼントが入った紙袋を差し出す
et
yan
etさんがそっと持ち手を持つ
et
俺に向かって微笑む
yan
そんなetさんに
心を奪われる
yan
yan
そっと息を吸って
yan
et
et
yan
et
そっとetさんがはにかむ
et
yan
etさんがそっと紙袋を開く
et
yan
et
et
思っていたよりも喜んでくれる
et
et
yan
何故だろう、喜んでくれて嬉しいはずなのに
何だか…ちょっと
etさん、リップを贈る意味
知らないんだなって
知ってたら恥ずかしいとか思うくせに
知らなかったら知っててほしかっただなんて…
そう思ってしまうのも
全部全部…
yan
yan
あの調べたことを思い出していると
頭に何かが遮る
yan
yan
yan
yan
うわぁぁ…なんかそんなこともあったなぁ…
et
てか何で今そんなことを思い出して…
et
yan
etさんの声で我に返る
yan
et
yan
et
yan
でも、何だかやっぱり
さっきの思い出したことが何だか妙に引っかかって
言葉だけでだなんて
好きって言われただけでそんな…
いや、でも…
俺…etさんに言われたら嬉しいんだけど
めちゃくちゃ喜ぶんだけど
yan
et
et
yan
俺の手の上にetさんの手が重なり
ぐいっと俺に近づき
俺の顔を覗き込む
yan
yan
じーっとetさんを見つめていると
etさんから覗き込んだくせに
顔を赤に染めて…
そんなetさんに、
また心奪われて
気づいたときには
yan
et
yan
頭にまだあのサイトのことが残っていたのか
それとも、自分の気持ちをポロッと言ってしまったのか
et
etさんが顔を離す
et
顔はさっきよりも赤に染まっている
yan
yan
et
yan
yan
et
etさんの手の上に俺の手を重ねる
yan
et
et
et
照れながらも、そう伝えてくれるetさん
yan
yan
et
et
yan
et
こんなことを言い合いながらも
ふと、気づいた
さっき、etさんの手の上に俺の手を重ねていたはずなのに
今は、指を絡めて手を繋いでいると
後、俺たち二人の距離が
さっきよりも、狭くなっていることに
コメント
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お久しぶりです!インフル大丈夫ですか!?無理はしないように!🙏 この、初々しい感じが本当に尊い_:(´ཀ`」 ∠):