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この世は非常で
神様は非情で
晴明
これからどうしよう、、
あれから何時間経っただろうか、
何時間も泣いて
涙が枯れ果てた頃に病室を去った
晴明
あの時
晴明
俺があの時森に入らなかったら、、
強く歯を噛み締める
晴明
、、、、、
晴明
何も感じ取れないな、、、
晴明
鳥のさえずりや風の音今は何も、、
晴明
感じない、
？？？
、、、
晴明
君！！
少女は山に入っていった
晴明
その山は危ない！
晴明
行っちゃ駄目だ！！
？？？
、、、、
晴明の声は届いていないのか彼女は山に入っていった
晴明
クソ！！
晴明は彼女を追って山に入った、、
晴明
クソ！あの子どこに行ったんだ！！
晴明
また同じ事を繰り返したくない！
彼女の姿はどこにも見えない
晴明
どこ行ったんだよ、、
晴明
早く！早く連れ戻さないと！
走った無我夢中で走った、
ただただ走った
晴明
ｶﾞﾊ！！！
何かが！何者かが俺の背中に何かを刺しつけた！！
晴明
アァァァァあづい！！
晴明
背中がアツイ！！
晴明
ああぁぁぁああ！！！
晴明
ｸｿこんなところで、、
晴明
まだこんなところでまだ終われない！！
晴明
あの子を探さないと！！
？？？
･･･
晴明
！？
晴明
君！！はやく逃げろ！！
？？？
･･･
そこで意識が切れた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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