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カモフラージュのあの子。

第5話

スタート

コンコン

部屋のドアが鳴る。

〇〇父

〇〇、ちょっといいか

〇〇

どうぞ、お父様。

〇〇父

突然なんだが、チョン家が〇〇の誕生日に写真撮影をしないかと持ちかけてくださってな

〇〇

写真撮影…

〇〇父

そうだ。

〇〇父

約4ヶ月後だが、準備があるようでな。

〇〇父

お前達も話し合いに参加してほしいんだが…

〇〇

もちろんです、お父様。

〇〇父

うん。じゃあよろしく頼んだぞ。

〇〇

ええ。

〇〇父

あ、ちなみに結婚式場のスタジオでやるそうだぞ

「将来はグクと結婚する」

分かりきっていたことなのに テヒョンのあの笑顔が まぶたから離れない。

一緒にいられないなんて

絶対耐えられないけど

どんどん彼を好きになって

それが後に 私を 苦しめることは

痛いほど想像できる

でも今更、

好きになる前になんて

戻れない。

打ち合わせ 当日

〇〇

すごい式場…

〇〇父

だろう?

〇〇父

結婚式もここで挙げる予定だ。

〇〇父

楽しみにしていなさい

スタッフ

お待たせいたしました、私担当の□□と申します

スタッフ

本日はお越しいただきありがとうございます

〇〇父

いえいえ。

〇〇父

今日はよろしくおねがいしますね、チョンさん。

グク父

こちらこそ。晴れ姿が楽しみですな。

グク父

話し合いを始める前に、ひとつ提案があるんですが

グク父

ここは全て、若い二人に任せてみてはどうでしょうか

グク父

いずれ結婚式も控えているわけですし

グク父

イメージを持てたほうがいいのではと思いましてね

〇〇父

なるほど

〇〇父

確かにそのほうがいいかもしれませんね

〇〇父

どうだ〇〇?

〇〇

私は大丈夫です

スタッフ

いかがなさいますか?

グク父

はい、あとはこの二人に決めさせたいと思います

〇〇父

僕たちは席を外しましょうか

スタッフ

かしこまりました。

スタッフ

では別の係の者が軽食を用意しておりますのでそちらにご案内させていただきますね。

〇〇父

よろしくおねがいします。

そうして私とグクは 二人で いろいろ決めなければ ならなくなった

スタッフ

ええ、まず衣装についてですね。

スタッフ

これから試着室に向かわせていただきます

グク

ありがとうございます

〇〇

…。

気分乗らないなぁ…。

数十分後、

私達は スタッフさんのおすすめの

衣装を着てみることに。

スタッフ

お二方、着れましたでしょうか?

グク

はい。

〇〇

はい。

スタッフ

あら!おふたりともとてもお似合いでございます!

グク

か、わいい…///

〇〇

ありがと。

〇〇

グクもかっこいいと思う。

バタバタだった 話し合いが終わった。

かっこいいとか言ったけど

嘘。

本当は、 テヒョンなら どんな感じだったろう、とか

私になんて 反応してくれただろう、とか

そういうふうに 考えてしまって

ずっとずっと テヒョンのことしか

考えてなくて。

グクと結婚したくない、 だなんて

そんなこと考えてしまう

私がいた。

ドレスを着た〇〇は

やっぱり可愛かった

やっと気づいた。

俺は〇〇が好きだって。

あいつのその 華奢な体を

守ってあげたいと思ったけど

あいつには テヒョンがいるし。

今日も〇〇は ずっと上の空で

俺がテヒョンだったら 〇〇はもっと

はしゃいでたのかな?

なんて考えてしまって。

ねぇ〇〇、 今更遅いけど 聞かせて。

俺がもっと早く

お前の大切さに気づいて

アプローチしてたらさ、

お前は俺を 好きになってくれてたの?

続く…。

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