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やっとテスト終わったぁ〜\(˙◁˙)/

皆さんお久しぶりです!

今日からまた、投稿再開しようと思います!!

待たせてしまってすみません m(*_ _)m

今回はリクエストで、奏体不やります!

ちなみにニーゴはあまりでないです...すみません...

奏×ほなちゃんでやってみました〜

では本編へどうぞ(っ´∀`)っ

ふぅ...

瑞希

奏?さっきからため息ついてるけど大丈夫

みんなでいつものように作業をしてると、Amiaがそう言ってきた

...大丈夫

瑞希

そう?ならいいんだけど...

絵名

辛かったら言いなさいよ?

うん。ありがとう

そんな会話をして、再び作業が再開された

瑞希

ええっ?!もうこんな時間なの?

瑞希がそう言うので、時計を見てみると朝の5時を回っていた

雪、大丈夫?学校とかあるでしょ?

まふゆ

...そろそろお母さんが起きてくるからこのまま起きてる

まふゆ

...けど、もう抜ける

瑞希

ボクも〜今日は、学校行かないと行けないからちょっと寝てくるね〜

わかった。お疲れ様2人とも

えななんはどうするの?

絵名

私は...いや、私も少し寝ようかな

絵名

Kはどうするの?

私はまだ、作業続けてる...

絵名

わかった。無理はしないでね

絵名

じゃ、お疲れ様

お疲れ様。またナイトコードで

みんなが抜けていき1人になると、急に静かになる

...っ!(頭...痛い...)

(そういえば最近はまともに寝てなかったな...)

でも...もう少しで曲ができる...

もう少し...やろう...

私は1人で作業を進めた

徐々に酷くなっていく頭痛に耐えながら曲を作っていった

...いっ......ふぅ...

頭痛、全然良くならないや...

...やっぱり少し寝よう...

(多分、家に頭痛薬なんてないし...)

私がベットに入ろうとした時

玄関の方から、インターホンの鳴る音がした

(...誰だろう?)

(あっ...もしかして望月さん...?)

そういえば今日は、家事代行の日だった気がする...

そう思いながら、玄関のドアを開けに行った

ドアを開けると案の定、望月さんがおり、家にあげた

今日もよろしくね。望月さん

穂波

はい。よろしくお願いします

...じゃあ、私は部屋にいるから何かあったら呼んでね

穂波

わかりました

穂波

食事の時間になったらお呼びしますね

うん。ありがとう

いつも通りの会話をし、私は部屋に戻った

...っ!(頭痛い...)

(けど...望月さんが仕事してくれてるのに寝るのは申し訳ないな...)

...さっきの続きしよう...

私はふらつきながら自分のデスクに戻り、作業の続きをした

違う...こんなのじゃダメ...

こんな曲じゃ...誰も...救えない...

何回やり直したのだろうか

頭痛が酷いせいで全然集中できず、 いいものが作れない

私は...救わなきゃいけないのに...

もう1回...作り直そう...

頭が痛いなど言ってられない

私は...作り続けて...

救わなきゃいけないから

穂波

...い......き...さ...!

穂波

宵崎さん!

あっ...望月さん...

どうしたの?

穂波

食事、出来ましたよ

(もうそんな時間だったの?)

時計を見てみると作業を始めて、 3時間程たっていた

...わかった。今行くね

穂波

......はい

リビングに出ると食事が並んでいた

...いただきます...

正直なところ食欲はあまり無かった

...けど、残すのは申し訳ないので、水を飲みながら無理やり口に入れる

穂波

どうですか?

...美味しいよ

穂波

......そうですか、良かったです

穂波

...あの...宵崎さん...

...ん?どうしたの?

穂波

もしかして最近あまり寝れてませんか?

穂波

すごく...疲れているように見えます...

穂波

勘違いだったらすみません!

...大丈夫だよ...心配ありがとう...(望月さんにまで、心配かけさせちゃったな...)

ごちそうさま...

穂波

食器、片付けておきますね

うん。ありがとう...じゃあ部屋に戻るね

穂波

わかりました

椅子から立ち上がると、急に目の前が真っ暗になった

その後すぐに、頬が床に着いた感覚があった

穂波

よい.......さ...!

名前を呼ぶ声がしたが、私は瞼を閉じてしまった

目が覚めると私は、自分の部屋にいた

(あれ......私......)

穂波

...!宵崎さん!

あっ...望月さん...

穂波

起きたんですね。まだ安静にしててください

いや...もう...大丈夫だから...

穂波

宵崎さん!

普段からはあまり想像つかない声で名前を呼ばれ、少しびっくりする

穂波

宵崎さん...すごい熱あったんですよ...触っただけでもわかるくらい...

えっ...そう...だったんだ...

穂波

だからお願いです...

穂波

お願いですから...休んでください...

少し涙目になりながら言ってくれた望月さんに、私は黙ってしまう

......

...でも...私は...救わないと...

穂波

えぇ...わかります

穂波

宵崎さんが...誰かを救うために曲を作っている事...

...!じゃあ...

私が口を開いた時、望月さんも同じように話しだす

穂波

だけど...宵崎さんが倒れてしまったら...救おうにも救えませんよ...

...っ!

穂波

宵崎さんが、誰かのために頑張っているのは見ていて分かります...

穂波

だけど...少しは自分のことも気にして欲しいんです...

そう言われた時、頭に激痛が走った

...っあぁ...

穂波

宵崎さん!...大丈夫ですか?

...っうんっ...大丈夫...

...ありがとう

穂波

...え?

...気づか...せ...

一言言おうと思ったが、体は限界だったらしく私は瞳を閉じた

(ありがとう...望月さん)

私は執着しすぎてたのかもしれない

誰かを救わなきゃ...助けなきゃ...と言う思いでずっとやっていたから

でも誰かを救う前に、自分が倒れちゃったらダメだよね

気づかせてくれてありがとう

この作品はいかがでしたか?

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コメント

7

ユーザー

神!天才!

ユーザー

有難うございます!

ユーザー

テストお疲れ様です!投稿再開嬉しいです😃

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