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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

メテヲ

さ~て、新しい仲間もできたことだし、みんなの住んでるとこに案内しようか

イエモン

みんな?そういえば、メテヲ「達」て言ってましたね

メテヲ

そう!人数は少ないけど、精鋭ぞろいなんだ!

イエモン

それだと俺戦闘経験とかなくて…

メテヲ

大丈夫!きっと強いはずさ。さあ、行くよ!

彼…いや、メテヲさんがそういった途端に地面が光った

そこから一匹の恐竜…だったか?が現れる

イエモン

!?

ぐさおザウルス

ぐさああああああああああああ!

メテヲ

お~よしよし、いい子だねぇ…ぐさおさん、ナイスタイミングすぎるよ…!

メテヲ

ほら、乗って~

イエモン

えっ・・・えっ、えええ…?

キュルキュルとしたつぶらな瞳と目が合う

少し、乗ることをためらってしまう

だが彼は躊躇なく飛び乗る

乗っても大丈夫だろう。きっと、多分、おそらく

メテヲ

よっしゃいくぞぐさおザウルス、全速前進だ!

ぐさおザウルス

ぐっさあ!

メテヲ

お~し、着いたよ~

メテヲさんがそういうと同時に、ぐさおザウルスが跡形もなく消え去る。

自分の役目を果たしたようだ

目の前に洞窟が広がっている。

壁には蔦や苔が張り付いている

本当に人が住んでいるのか疑ってしまう

イエモン

え、、?ここですか?

メテヲ

ふっふっふ…安心して、中は綺麗だから。ささ、入って入って

イエモン

お邪魔しま~す

メテヲ

いや、ただいまだからね…仲間なんだから

イエモン

あっ…た、ただいま~?

メテヲ

よし!ただいま~

メテヲ

さて、まずは、さっきの恐竜の人からだね。

イエモン

ぐさおザウルス…ですか?

メテヲ

そうそう。えーと、あっ!ぐさおさ~ん!

ぐさお

はあ~い、なんですか~

奥の部屋から桃色の髪を持つ人が現れた。頭には…角?が生えている

ぐさお

あら、メテヲさんがさっき伝えてくれた新メンバーですか?

メテヲ

うん、そうだよ!こちらイエモンさん

イエモン

あっ、よろしくお願いします。イエモンです

ぐさお

こちらこそよろしくね。私はぐさお

メテヲ

そんでさ~ぐさおさん、みんなどこにいるか知ってる?

ぐさお

ああ、四人だったら大部屋で遊んでますよ

メテヲ

どの!?

ぐさお

ww案内しますよ、ついてきてください

ぐさお

皆さん、入りますよ~

ぐさおさんが大部屋1と書かれたドアプレートがついているドアを開ける。

たちまち音の洪水が襲い掛かってくる

うぱぱろん

ぜんさんんんん!このやろおぉぉぉ!

ぜんこぱす

ふふふふ…上がらせませんよ!さあ、+4を3枚分引いてもらおうじゃないですかww

Sレイマリ

ざまあああwwもうすぐ上がれそうだったのにねえwww

ガンマス

(手をたたいて肩を震わせる)

メテヲ

おーい君たち、新メンバー入ったぞ~ウノやってないでこっち見ろ~

イエモン

あっ…どうもこんにちはイエモンです

一瞬部屋に静寂が訪れる。だがすぐにその静寂は4人によってかき消された

うぱぱろん

えっ新メンバー!?え新メンバー!?

ぜんこぱす

よっしゃああああああああ!後輩できた!俺先輩!俺先輩だよ!!!

ガンマス

(いそいでメモ帳を取り出す)

Sレイマリ

こんにちは!Sレイマリです!能力!能力なんですか教えてください!!!

ぜんこぱす

待って待ってぽれ!!ぽれが先に自己紹介する!!ぜんこぱすですよろしくね!!

うぱぱろん

うぱぱろん!うぱぱろん!うぱぱろんです!よろしく!!!!

イエモン

(…う、うるせえ)

一気に音の洪水を浴びさせられる。喧しくて鼓膜が破られそうだ。

ぐさお

…三人とも。静かに。

三人組

・・・はい

イエモン

こっわ…

メテヲ

わかる、怖いよね…

ぐさお

聞こえてますよ。ほら、皆さん自己紹介を順番にしていってくださいね

うぱぱろん

あ、じゃあ先に俺が…

ガンマス

「いやいや私が先にしますよ、それが自然の理」

ぜんこぱす

な~にいってるんです?ぽれが先ですよ

Sレイマリ

いーやいやいや私こそトップバッターとして相応しいですよ

アホ四人衆

………………………はぁ?

メテヲ

ま~た始まったよw

イエモン

・・・仲が、いいんですね

ぐさお

い い 加 減 に し ろ

アイコンの子

はい、頑張った

アイコンの子

終わります。また明日か明後日に~

人間VS人外の戦い

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