/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
16件
ニヤニヤしながら読んでました笑 こういう話好きなので嬉しいです！
秘密の恋…。 絶対に知られてはいけないのに、ちょっとしたスリルがありますよね…(したことないのでしりませんけど笑)先生の呼び方が最高すぎて、やばいです…。
千咲
昼はドタバタうるさい渡り廊下も
門限ギリギリの時間だからか
しんと静まり返っていた
そんな静けさの中で、ただ1人
先生がタバコを吸っていた
千咲
千咲
先生は、私の初恋の人
そして
私の秘密の恋人
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
志賀
志賀
そう思うのも無理はない
私は、先生と5mほど離れた場所に立っているから
千咲
志賀
千咲
志賀
千咲
志賀
そう言って優しく微笑むから
先生のことは嫌いになれないんだよね...
――キーンコーンカーンコーン
麻実
麻実
麻実
千咲
麻実
千咲
麻実
千咲
麻実
千咲
麻実
千咲
千咲
麻実
千咲
麻実
麻実
きゃーー、志賀せんせー！
志賀先生、まじカッコいいぃ〜！
待って、私絶対目合ったよね！？
私にも微笑んでくれたよ！
麻実
麻実
麻実
千咲
千咲
千咲
千咲
麻実
麻実
――キーンコーンカーンコーン
麻実
千咲
麻実
千咲
麻実
――ガラガラガラ
志賀
...ん、待って
今めっちゃ先生と目が合った気がする
なんて、自意識過剰すぎか...
志賀
先生、分かってる〜！
さすが志賀先生っ！
志賀
そう言って、先生は順番にワークを返していく
ワークは自主学習だから
出してる人も、そう多くはなかった
志賀
みんなの前で堂々と名前を呼ぶ
あまりのスマートさに
私だけ呼び捨てで呼ばれたことに
誰も気づいていなかった
───たった1人を除いて
麻実
千咲
麻実
千咲
ニヤニヤしてる麻美を横目にワークを見ると
解き終わったページに青い付箋が貼られていた
私は恐る恐る付箋の貼ってあるページを開く
千咲
麻実
千咲
千咲
先生からの突然のサプライズに
動揺と嬉しさを隠せずにいた
〝放課後、自習室な〟
To Be Continued...
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ