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今回はリクエストをいただき書かせて頂きました。 素敵なリクエストありがとうございました。 まだまだお待ちしております。
Y
ガサガサな声が口から出て、思わずため息をつく。 誰かがどこかから風邪を貰ってきたようで。 普段でも誰かの力を借りなければいけない俺たちは看病するしかなく、呆気なく全員うつってしまう。 あーあ、最後の砦だったのに。
Y
重い体を動かして、リビングへ向かった。
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リビングに着いて真っ先に目に入ったのは、泣いてる2人の間に入り、寝かしつけるないこ
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そして、りうらの咳に酷く動揺してる初兎。
Y
N
へらりと力なく笑うないこ。 ないこも具合悪いはずなのに、1人で対処させてしまった。
Y
N
流石に隠しきれないか。
Y
そう返事をして、初兎のところへ向かった。
Y
フラフラしているのに歩き回っていた初兎のために、布団の横を空けて呼べば、素直に横に寝転んだ。
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Y
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Y
そう声をかけると、声をあげて泣きじゃくりながら、俺の胸に飛び込んできた。
Y
S
そうしているうちに寝息が聞こえ、それにつられたのか風邪をひいているからか、俺も眠りについた。
Y
不意に目が覚め、やけにだるい体を起こす。
Y
スマホを見ると、時刻は14:00。 そう言えばこいつらに飯食わせてなかった。
Y
立ち上がった時、いつ起きたのかないこに腕を引っ張られた。
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熱があるのか、回らない頭。 ぼんやりした視界の中、ないこが真剣な顔で俺を見つめている。
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人に対して不器用な俺にとって、料理は奴らに対して支えてあげられることの一つで。 なのにそれさえできないなんて。 普段ならこんな考えには至らないのに、ネガティブな感情が頭を占める。
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ないこが焦って俺の背中を摩る。 そりゃあそうだ。普段滅多に泣かないんやから。
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珍しく弱音を吐く俺の言葉をうんうんと頷いてずっと聞いてくれる。 ああ、そう。俺はこういうのができなくて…。
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いつのまにかりうらが起きてきたみたいだ。 彼が1番高熱で、ずっと寝ていたのに。 起こしてもうたかな…っ
Y
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りうらのその一言に目を開く。 そうか、別に料理だけが俺の取り柄じゃなかった。
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うるさいないこを無視して、りうらは俺にくっついてくる。 その様子に少し笑みをこぼしつつ、りうらと一緒に横になった。
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ないこはバランスを崩して布団にダイブした。 熱があるんだから当たり前だ。 だから言ったのに。 そんな騒がしいないこを置いて、眠りについた。 起きた時には、みんなが元気になっていますように。
コメント
5件
可愛い…何この空間…、