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いい終わり方ですね!! 新たな恋の予感ですね(*^^*) 続き楽しみ〜
増田かっこよすぎるぅぅぅ😍 しかも優しいぃぃぃ💕 どうなる…!? 続き楽しみにしてますっ!!!
次の日、気まづいまま私は学校に来た。
今日、手越くんにあったらどうしたらいい?
普通にしてくれるの?手越くんは。
増田
○○
増田
○○
昨日貴久からメッセージが来てそこから色々話してたら夜中の3時になっていたんだ。
そこまでしてくれたのは私が1人で泣かないように。なんでこんなに優しいのよ。
増田
ごめんね。貴久。そして、ありがとう。
貴久からのメッセージがなかったらきっと夜も一人で泣いていたよ。私。
手越
手越くんがやって来て、 ぎこちないけど笑ってくれた。 手越くんは普通に接してくれた。
そこから何気ない会話に誘ってくれる貴久。
貴久に甘えていいのかな。私。
そして、 私はクラスの女子の方に混ざろうとすると、 貴久に腕を掴まれた。
増田
え?何今の。ちょっとドキドキしたよ。
増田
○○
ちょっと照れた顔の貴久を見て、 なんだか私まで恥ずかしい。
増田
増田
○○
そんなストレートに言わないでよ。
私だって照れるんだから。
ドキドキ…
ドキドキ…
あ、あれ?
どうして私が……?
なんでドキドキしてる私がいるの……?
貴久に女の子扱いされたから?
ううんちがう。 私はいつでも貴久に女の子扱いされてた。 それに私だけ特別扱いしてくれていたような気がする。
今までは仲がいい証拠だと思っていた。
でも……それはきっと、いや、ちがう。
女の子扱いされている事に気がついた今、 妙にソワソワする。
なんなんだろう。
この気持ちは…… 一体……何?
つづく…