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Dom🦈×Sub🙂② ※なんか♡多かったのでつづきを書いてみました
シャークんがイライラする期間が
短くなってきた気がする
最近はずっとムッとした顔をしていて
周囲の皆も困惑している
その度にスマイルは
シャークんを連れ出して
なんとかコマンドを出させていたのだが
それだけでは間に合わなくなってきた
スマイル
スマイル
スマイルは観念して
シャークんと話し合う事にした
シャークん
いつも基本的に
にやにやしているシャークんだが
今は表情がなく
話をする事も嫌そうにしている
スマイルは小さくため息を吐いた
今はとにかくシャークんを
宥めなければいけない
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
あれからとは
初めてPlayをした日のことである
その日から今までシャークんは
無意識にコマンドを出して
その欲求不満を解消していた
もちろんその相手はスマイルである
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
困惑するシャークんを置いて
スマイルは立ち去った
スマイルには特に
これと言った計画はなかった
とりあえず傍にいれば
コマンドの一つくらい
自然と出るだろうと踏んだ
そこから雰囲気で
Playに持ち込めればと考えていた
着替えとバスタオルだけ持って
スマイルはシャークんの家を訪れた
シャークん
スマイル
シャークん
家に上がると
確かにシャークんの部屋は
片付いていた
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
軽くジャブを打つ程度に
シャークんへ信頼している事を伝えてみる
掃除をして疲れているかと思いきや
シャークんは思いの外嬉しそうに
スマイルを部屋へ招き入れた
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
シャークん
――嘘ではない
Domに尽くしたいと思うのは
Subの性だ
スマイルはシャークんにバレない程度に
自分の欲求も
解消させてもらおうと目論んだ
スマイル
スマイル
スマイル
スマイルは適当にパスタを茹でて
シャークんにそれを振る舞った
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
シャークんはイライラした様子を見せず
ケラケラと笑いながら
スマイルと談笑してくれた
スマイル
スマイル
スマイル
スマイルは何も善意だけで
シャークんを宥めようと
していたわけではない
Subにとって
何よりも嬉しいご褒美を貰うために
ここまでシャークんに尽くしているのだ
スマイル
スマイル
シャークんはにこにこしているし
彼の機嫌が直ったのは
自分のおかげだと思いたい
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
それは多分――
Domの性による
Subのお世話をしたいと言う
欲求が満たされた為だろう
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
かちゃ、とフォークを置いたシャークんが
恐る恐るスマイルに尋ねてきた
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークんはスマイルと視線を合わせると
食べ終わった食器を持って
立ち上がった
シャークん
スマイル
シンクに食器を置いて
シャークんは浴室に入って行った
スマイルはそれを見送って
洗い物を始めた
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイルは持ってきたバスタオルを持って
浴室に向かった
風呂から上がると
シャークんはゲームを用意して
スマイルを待っていた
シャークん
スマイル
二人は夜遅くまでゲームをして
盛り上がった
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
最後は眠いながらも
スマイルが勝利を掴み
シャークんはそれを祝いながら
ゲームのスイッチを切った
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
大きな欠伸をしながらスマイルは
シャークんから布団を受け取ると
ソファに向かって行った
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
すとんとスマイルは
その場に座り込んだ
スマイル
スマイル
眠くなった目をごしごしと擦り
ぽやっとした表情のまま
スマイルはシャークんを見上げた
シャークん
スマイル
スマイルは欠伸を噛み殺して
ソファを見た
スマイル
シャークん
スマイル
スマイルの頬に手が添えられ
シャークんの方に向けられた
スマイル
シャークん
シャークん
そう言いながらシャークんは
スマイルの目元に唇を落とした
スマイル
スマイルは目を見開いて
シャークんを力いっぱい押し退けた
スマイル
シャークん
スマイル
その反応を最後に
スマイルは口を閉ざした
シャークん
シャークん
スマイル
スマイルはシャークんが信じられなくて
震えて小さくシャークんから後ずさった
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
そんなもの答えは決まっている
元よりそのために
スマイルはここへやってきたのだ
スマイル
シャークんは目を見開いて
うすら笑いを浮かべた
スマイルは力強く目を瞑っていた
シャークんはスマイルの顔を
犬のようにぺろぺろと舐めていた
シャークんの行動の意味がわからなかった
スマイル
スマイル
その内シャークんは
スマイルの頬を唇で挟んだり
顎や耳まで甘噛みをし始めた
スマイル
さすがに顔ばかり唇で摘ままれて
スマイルの羞恥心が膨らんでいく
シャークん
スマイル
シャークん
そう言うや否や――
シャークんはスマイルの首筋に顔を埋めた
ガリッ――!
スマイル
シャークんの鋭い牙が
スマイルの首筋に食い込む
ギリッと抓られたような痛みが走った
スマイルは歯を食いしばって
その痛みに耐えた――
シャークんはスマイルの悲鳴を聞いて
スマイルが痛くない程度に
そのままガジガジと
首筋から肩へと噛み跡をつけていく
その内その行為も止まって――
シャークんは顔を上げた
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークんは一瞬ぽかんとすると
ふ、と笑みをたたえた
シャークん
シャークん
スマイル
じわりと幸福感が胸に広がって
スマイルは微笑んだ
そんなスマイルの表情に
シャークんは目を丸くした
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
そう言いながらシャークんは
スマイルの頭を思いっきり撫でた
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
ぴく、と目元が反応した
シャークんがSubを意識して
スマイルを褒めてくれている
シャークん
シャークん
スマイルは小さく目を伏せると
着ていたスウェットをズラして
首筋を晒した
シャークん
そう言いながらシャークんは
またスマイルの首筋に顔を埋めると
その傷に舌を這わせた
スマイル
シャークんは顔を上げて
スマイルの側頭部を撫でた
シャークん
スマイル
スマイルは撫でるシャークんの手に
ひかえめに頭を押し付けた
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークは両手で
スマイルの頭を
ワシャワシャと撫でた
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークんはそのままスマイルの頬に
自分の頬を摺り寄せた
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイルはシャークんのコマンドに
思わずそのまま手を伸ばして
シャークんの身体を抱き締めた
シャークん
スマイル
スマイルははっとすると――
自分の行動を理解して
顔を真っ赤にした
スマイル
そのままシャークんの身体を押して
自分から引き離した
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
シャークんは両腕を広げた
スマイルはコマンドに従って
手を震わせながら
その腕の中に吸い込まれた
腕の中に入ってきたスマイルを
シャークんはぎゅっと抱きしめた
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークんの告白を聞いて
スマイルはきゅ、と唇を結んだ
スマイル
Domの習性もSubの習性も
どちらも理解しているスマイルが
シャークんをリードしなければならない
それは甘え下手なスマイルには
とても羞恥心の伴う行為だ
スマイルは意を決して
大きく深呼吸をした
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイルは小さく頭を上げて
シャークんを見上げる
シャークんはスマイルを見て
柔らかく微笑んだ
シャークん
シャークん
シャークんの手が優しく
スマイルの頭を撫でる
スマイル
スマイルは気持ち良さそうに目を瞑った
そんなスマイルを見て
シャークんはにやっと口角を上げた
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
スマイルは歯を食いしばりながら
シャークんの胸に
ぐりぐりと頭を擦り付けた
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
段々その空気が
おかしくなってきた二人は
その空気に呑まれながらも
笑いながらコマンドに従って
スマイルはそのまま
シャークんに体重をかける
シャークん
シャークんはそのまま
背中から床に倒れてしまい
スマイルはシャークんの上に
寝転がる体勢になった
スマイル
スマイル
顔を赤くしながらスマイルは
シャークんを見上げる
そんなスマイルを見て
シャークんはにやけ面を噛み殺した
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
それからシャークんは
スマイルを犬のように撫でたり
時にはさきほどのように噛んだり
時折甘えてくるスマイルを抱き締めて
一晩中イチャイチャしながら過ごした